システム工学研究科博士後期課程の学生2名が日本学術振興会 特別研究員に採用

公開日 2017年05月29日

システム工学研究科 博士後期課程2年の学生2名が、平成27年度日本学術振興会特別研究員(DC2)に採用され、2015年4月より研究を行います。

平成27年度の本制度の採択率は、DC2では21.9%(応募者数5355名中1175名採用)、と非常に狭き門となっております。

採用者 研究課題 受入研究者 研究室
信川 輝吉さん

ディジタルホログラム技術を融合した大容量ホログラフィックメモリシステムの研究

野村孝徳 教授 情報フォトニクス研究室
渡辺 果歩さん

自然光フーリエホログラフィに関する研究

野村孝徳 教授 情報フォトニクス研究室

 

興会特別研究員制度

優れた若手研究者に、その研究生活の初期において、自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えること により、我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成・確保に資することを目的として、大学院博士課程在学者及び大学院博士課程修了者等で、 優れた研究能力を有し、大学その他の研究機関で研究に専念することを希望する者を「特別研究員」に採用し、研究奨励金を支給する制度です。

日本学術振興会特別研究員

特別研究員採用者一覧