「大阪府立大学・和歌山大学 工学研究シーズ合同発表会」を開催しました

公開日 2017年11月13日

10/31(火)に、大阪府立大学I-siteなんばにて、「大阪府立大学・和歌山大学 工学研究シーズ合同発表会」を開催しました。これは、両大学の工学研究者が、それぞれの分野における、イノベーティブな世界最先端の研究シーズを紹介するもので、今年で6回目の開催となります。今年は、合計で22名の研究者が、口頭発表ならびにポスター発表を行いました。

本発表会は、大阪府立大学大学院の辰巳砂昌弘工学研究科長の開会挨拶で幕が開き、続いて口頭発表が行われました。第1部は大阪府立大学大学院工学研究科の教員が発表を行い、第2部は本研究科の教員が発表を行いました。両大学の関係者に加え、公的機関や、製造業や情報・通信業などの企業関係者など、合計で約50名が参加し、研究者の発表に熱心に耳を傾けました。

その後のポスター発表・交流会は、本学の宗森純システム工学研究科長の挨拶で始まり、口頭発表の補足説明や質疑応答が活発に行われました。また、多様な分野の研究者が一堂に会することで、自分の専門分野以外の研究者と情報を交換し、互いに刺激を与え合うことのできる有意義な場となりました。