篠塚雄三教授の最終講義ならびに茶話会を開催しました

公開日 2018年03月07日

本学部応用物理学メジャーの篠塚雄三教授が、本年3月末をもって定年退職されます。1999年に精密物質学科教授として着任され、学生の教育と研究に注力する傍ら、学部運営にも深く関わられました。この度のご退職にあたり、最終講義を下記の日程にて開催いたしました。また、最終講義の終了後に、篠塚教授を囲む茶話会を開催いたしました。

  • 最終講義
    日時:2018年3月2日(金)15時30分~17時
    場所:北1号館(システム工学部A棟)101講義室
  • 茶話会
    日時:2018年3月2日(金)17時30分~
    場所:和歌山大学レストランフルール

最終講義では、「物性物理学に携わって あるいは 行きて帰りし物語」と題して、先生のこれまでの研究についてご講演いただきました。物性物理学の歴史から説き起こされ、ご自身の学生時代の研究、そして、研究会やプロジェクトの立ち上げの思い出やエピソードも交えつつ、分かりやすくお話ししていただきました。講演の最後には花束と記念品の贈呈が行われました。 その後の茶話会では、参加者が篠塚教授を囲んで歓談され、和やかなひと時を過ごしていました。