6/29(月)開催!~観光教育研究セミナー2015 Vol.2「スペイン・ガリシア州 サンティアゴ・デ・コンポステーラ 巡礼道と大学での学び-国際化にむけて-」
2015年6月11日
スペイン・ガリシア自治州の州都「サンティアゴ・デ・コンポステラ」は、スペインの北西、大西洋岸から35kmに位置する大学都市であり、「グリーンスペイン」と呼ばれる北スペインにある重要都市です。その旧市街は世界文化遺産に登録され、また、エルサレム、バチカンと並ぶキリスト教三大巡礼地のひとつでもあり、世界文化遺産「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」の終着地でもあります。この「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」は、和歌山県の「熊野古道」と姉妹道提携しており、和歌山県とガリシア州との間では現在も活発な交流が行われています。
また、1495年に創設されたサンティアゴ・デ・コンポステラ大学(USC)は、世界で最も歴史のある大学のひとつであり、スペインの主要大学に数えられています。
今回は、USC国際連携オフィス Section chief のMs. Anne May Forryanをお招きし、USCやサンティアゴ巡礼道などについて、ご紹介いただきます。
事前の参加申込や参加費は不要です。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
日時
2015年6月29日(月)14時50分~16時20分
会場
和歌山大学基礎教育棟 G206教室(和歌山市栄谷930)
講師
Ms. Anne May Forryan
- Section chief, International Relations Office - SANTIAGO, University of Santiago de Compostela
※ セミナーは英語で行われます。
主催
和歌山大学観光学部・和歌山大学国際観光学センター(仮称)設置準備室
お問い合わせ先
和歌山大学 観光学部 観光教育研究センター
〒640-8510 和歌山市栄谷930 和歌山大学観光学部研究棟2階 K208室
TEL/FAX 073-457-8553
E-mail tourism-er@center.wakayama-u.ac.jp