教員の活動紹介!~編著書『モビリティーズ研究のはじめかた――移動する人びとから社会を考える』(明石書店)出版 & 人文地理学会研究会「モビリティーズ研究の可能性と困難を考える」(鍋倉咲希教員)
公開日 2025年11月21日
本学部講師 鍋倉咲希教員が携わった編著書『モビリティーズ研究のはじめかた――移動する人びとから社会を考える』(2025年、明石書店)に関連して、観光研究の領域においてどのように移動(モビリティーズ)を研究し、教育し、実践的にかかわることができるのかについて検討する研究会が開催されます。
オンライン開催のため、学会員だけでなく非会員の研究者や、地域で観光・移住の政策・事業等にかかわる方、学生の参加も歓迎します。ご関心のある皆さまのご参加を幅広くお待ちしています。
研究会への参加方法等、詳細は下記をご参照ください。
関連情報
『モビリティーズ研究のはじめかた――移動する人びとから社会を考える』

書籍の概要
本書は「移動(モビリティーズ)」の視点で現代社会を読み解く実践的入門書。個人の自由に見える移動を、社会的・政治的な力との関係で捉え返すという視点を通して、人々の経験から不平等の構造や社会変動を解き明かし、政策や実践に新たな視座を提示する。(出版社ウェブサイトより)
『モビリティーズ研究のはじめかた』(単行本)(明石書店ウェブサイト)
人文地理学会「第13回 観光空間研究部会:モビリティーズ研究の可能性と困難を考える」
開催日時
2025年12月21日(日)14:00~16:30
開催方法
オンライン(Zoom)





