吉野研究室(Yoshino Lab.)|和歌山大学システム工学部デザイン情報学科&社会情報学メジャー

大会奨励賞:山本里美さん(大学院2年)

論文名:「外国人観光客向けマイナーな観光地情報収集における クラウドソーシング利用手法の評価」

学会名等:第13回観光情報学会 全国大会

受賞日:2016年7月1日

  • 論文の概要
    • 中国語で「深度旅行」という旅行の形態がある. これは,有名な観光地を見て回るだけではなく, 旅行先の文化に深く入り込んでその文化を体験し, 生活への理解を深めることなどを目的とした旅行形態である. %生活や人生を深く理解することを目的としている. 中国で検索エンジンを提供している百度によるオンライン百科事典「百度百科」によると, 深度旅行は新しい旅行形態であり,今度需要が増していくと考えられている. 近年の訪日外国人数の増加¥cite{JNTO}や,観光庁の訪日外国人消費動向調査の結果¥cite{kanko}より, 深度旅行のような形態の旅行を求めて訪日する観光客は増加すると予想される. しかし,深度旅行が新しい旅行の形態であることや,深度旅行に適していると考えれる観光地がメジャーな観光地ではないことなどから, 現時点では,海外の旅行代理店による企画には深度旅行に適したものは少ない. そのため,深度旅行を希望する外国人旅行者は自身で情報収集を行い,旅行を企画する必要がある. しかし,深度旅行で求められるような観光地の情報は多言語化されていないものが多く, 外国人が情報収集を行うことは困難である. そこで我々は,クラウドソーシングを用いて,深度旅行への活用可能性がある観光情報を収集する手法を提案する. 本稿では,クラウドソーシングを用いた,各地域の深度旅行に適した観光情報の収集方法について述べ,収集実験の結果について述べる.
  • 実験結果の一部
  • クラウドソーシングの収集結果
  • 発表時の様子
  • 発表時の様子
  • 受賞時の様子
  • 受賞時の様子
    受賞式は参加費のとっても高い懇親会で発表されたので,吉野が代わりに受け取りました.