【和歌山大学×西日本高速道路SHD】『和歌山しっとり生バウム』紀の川SAで販売スタート!PRイベントも大盛況
公開日 2025年12月26日





和歌山の新たな名物を生み出せ
高速道路「紀の川サービスエリア(SA)」で販売する目玉商品の開発に、19名の学生が挑んできた本プロジェクト。ついに12月26日(木)、紀の川SA上下線にて新商品『和歌山しっとり生バウム』の販売がスタートしました。
販売開始に合わせて実施したPR販売イベントには、学生2名が参加。来場者に商品を直接PR し、試食の提供や商品説明を行いました。多くのお客様にお立ち寄りいただき、イベントは盛況のうちに終了。学生たちが企画・制作に携わった商品が、実際にお客様の手に渡る瞬間を目の当たりにし、大きな達成感を味わうことができました。
■ PRイベント概要
- 開催日: 2025年12月26日(木)
- 場所: 紀の川サービスエリア上下線
- 下り線:11時~
- 上り線:14時~
売場では、学生が制作した販促物も展示されています。商品開発から広報、販売に至るまで、実際の企業と連携しながら一つの商品を世に送り出してきた学生たちの努力の結晶を、サービスエリアにお越しの際は、ぜひお手に取ってご覧ください。
プロジェクト概要
本プロジェクトは、西日本高速道路サービス・ホールディングス株式会社関西支社、株式会社つむぎ(MAHALO)、和歌山大学の三者連携により、昨年度から学生主体で取り組んできました。今年度は、全学部・学環、全学年から19名の学生が参画し、特に半数が1回生という点も大きな特徴です。学年や専門分野を越えたチーム編成のもと、実社会とつながる商品開発に挑戦してきました。
パッケージデザイン作成後、学生たちは【宣伝動画制作グループ】と【売場販促物デザイングループ】の2チームに分かれ、テレビCMやSNS発信用の動画制作、粘土でのバウムクーヘンサンプル制作など、来場者の目を引く演出を工夫してきました。
机上の学びでは得られない「生きた学び」の場として、学生にとって貴重な経験となったこのプロジェクト。今後もテレビCMでの放送など、さらなる展開が予定されています。詳細は後日お知らせいたします。
最後に、
紀の川サービスエリアにお立ち寄りの際は、ぜひ和大生が心を込めて開発した『和歌山しっとり生バウム』をぜひお求めいただけたら幸いです。

