オープンデータ活用プログラムとは
「オープンデータソン」ってきいたことがありますか?まちの情報をみんなで集めて、加工し、公開してみる取り組みです。
ある情報を、すべての人が利用・再掲載できるようにオープンにしていこう、という考えのもと世界各地で様々な取組みが行われています。
今回、年に1度開催されているIODD(インターナショナルオープンデータデイ)のイベントに、ここ岸和田からも参加していきます。
2016年度から友の会は、岸和田サテライト10周年企画として「GIS活用プログラム」を進めています。
2015年度の学部開放授業「地図で地域をみる・発信する」を受講したことをきっかけに、自分たちで岸和田を中心としたマッピングの取り組みをしようということになりました。
(2015年度後期 学部開放授業「地図で地域をみる・発信する」の様子)
また、大阪府立岸和田高等学校とも共同した取り組みを進めていきます。
今年度より、岸和田高校ではGISを活用した授業を実施することから、上記の友の会の活動と連携して進めていくこととなりました。
今回の取り組みのテーマは、「岸和田の地域を見なおそう」です。
自分たちが日頃気づいていない「まちの魅力」を再発見しようというところに主眼を置いています。
高校生たちとも、普段は立ち止まって見ないような場所を一緒に回りながら、岸和田の地域をじっくり見てみたいと考えています。
その中で発見したこと、考えたことなどをデジタルな地図の上に記録していくことで、地図を作成していきます。
友の会では、2016年3月に「マッピング実行委員会」(七野司委員長)を立ち上げ、実行委員5名が中心となって、毎月1回程度の会議を開いています。
今後、マッピング実行委員会から、活動内容を随時アップしていきます。
(実行委員会議の様子 2016年6月11日)
7月、8月はいよいよ地域に出て行く予定です!8月は、高校生たちと一緒に地域を回ります。
○7月16日 マッピング実行委員会
○7月24日 予行演習 (フォトアルバムをアップしました)
○8月6日 友の会&岸和田高校マッピングパーティ
・フォトアルバムをアップしました
・ブログに当日の様子をアップしました!
オープンデータ活用プログラムの活動
- 2017年4月 泉州らへんでオープンデータとGISを楽しむ会(愛称)発足
- 2017年3月14日 岸和田おーぷんでーたそん2017
- 2018年5月5日-6日 久米田周辺まち歩き&wikipediaで情報発信