カリキュラム・授業紹介
建築・ランドスケープメジャーには建築科目群とランドスケープ科目群があります。建築科目群では意匠・設計、計画、構造・施工、ランドスケープ科目群では自然再生・緑化、都市・地域について学びます。設計製図では図面や模型の製作による実空間への提案、実習・演習では現地調査やグループワークを通して地域への提案を行うことで、コミュニケーションを通して課題の発見および問題解決の能力を身に付けることができます。卒業研究では、現地調査やアンケートなどを行い、実空間や地域への提案を行います。大学院では、他者との協働などにより地域の課題への提案を行うため、さらに広い視野を持ちながら専門的な知識を深めることができます。
主な講義科目
建築計画B
公共性のある建物(集合住宅・学校・オフィス)を対象に、その建物を理解する上で必要な知識を学び、その建物に適切な規模や配列、形状などの全体像を構想するために必要な知識と技術、方法について学びます。
森林環境学
地球温暖化、豪雨、津波、砂漠化、絶滅する生物、エネルギーの枯渇など、地球の未来が心配になる話題にあふれています。本講義では、これらの課題に立ち向かうために必要なことを、森林の視点から解説します。