本田彩佳さん:IWIN2026においてBest Paper Awardを受賞

公開日 2026年10月14日

和歌山大学大学院システム工学研究科の本田彩佳さん(博士前期課程1年、コミュニケーション科学クラスタ)が、The 20th International Workshop on Informatics (IWIN2026)においてBest Paper Awardを受賞しました。

受賞者/著者 本田 彩佳

Step-wise Transfer Learning for Water-Level Prediction in Class B Rivers using Land-Use Maps 

本研究は、観測データが乏しい中小河川(二級河川)において、高精度な水位予測を可能にする深層学習モデルを提案したものです。全国の一級河川の膨大な水害データでAIを事前学習させ、JAXAの高解像度な土地利用データと、和歌山県内の類似環境の観測所データを用いて転移学習を行う独自手法を開発しました。有田川での実証を通じて有効性が確認されており、地域の水害対策への貢献が期待されます。

>>学会・賞の概要:IWIN2026は第20回を迎える歴史ある国際会議であり、今回は24件の研究発表があった。この中でBest Paper Award は上位1 論文のみに与えられる賞である。


なお、この功績を称え、本田彩佳さんはシステム工学研究科長表彰の対象者に決定しました。