教員の活動紹介!~『「平和な日本」をガイドする――占領期日本における観光と戦後秩序』出版(遠藤教員)
公開日 2026年06月15日
本学部 遠藤理一講師による単著『「平和な日本」をガイドする――占領期日本における観光と戦後秩序』が6月30日に出版予定です。
本書は占領期日本における米軍やGHQ、日本政府や日米の旅行会社、ホテル、バス会社などによる観光事業を取り上げ、観光と、占領・復興・独立という日本の戦後秩序の形成過程が、いかに関連していたのかを探るものです。また、そうした事例の探索をつうじて、観光の「『移動的な社会』の秩序化」という性質について考察しています。
観光社会学や観光史、占領期・朝鮮戦争期や現代史に関心のある方は、ぜひお手にとっていただけますと幸いです。
図書情報

書名
『「平和な日本」をガイドする――占領期日本における観光と戦後秩序』
著者
遠藤理一(和歌山大学観光学部講師)
出版社
春風社
発行日
2026年6月30日 刊行予定
仕様
A5判、上製、縦組
ページ数
336ページ(ほかカラー図版6ページ、目次6ページ)
定価
4,730円(税込)
ISBN
ISBN-10:4868161334/ISBN-13:978-4868161332
帯文
何を観て、何を観せたのか?
焼け跡が広がり、明日の生活さえおぼつかない1945年の日本。極度に不安定で流動的な占領下社会では、すでに米軍将兵や国際観光客たちによる〈日本観光〉がはじまっていた。暴力的な接触の可能性もあるなか、安全で快い「移動と接触」の創出によって戦後秩序をしたたかに形成する、「見えざる統治」のメカニズムに迫る。
URL
http://www.shumpu.com/portfolio/1152/(出版社特集サイト(春風社))
お問い合わせ
観光学部





