【観光学部後期試験】 受験生応援ブログ! 杉本 梓さん

【観光学部後期試験】 受験生応援ブログ! 杉本 梓さん

趣味等簡単な自己紹介

和歌山県和歌山市出身です。映画を見ることが大好きで、よく1人で映画館にも行きます。大学ではアカペラサークルに入っていて、歌うことも大好きです。

 

プロフィール

出身高校

開智高校(部活は演劇部)

入試制度

後期試験(受験を決めたのはセンター試験後です)

受験科目

センター試験と小論文

得意科目

英語

苦手科目

数学

 

私が和歌山大学を目指した理由

前期で第一志望に行くことができず、私立大学への進学と迷ったのですが、今後の経済的な面も考え国立大学のほうが私の将来にはいいかなと思い和歌山大学を目指しました。

 

私が観光学部を目指した理由と現在の活動

観光学部はいいよとすごく高校の先生に押されたことと、国公立で唯一の観光学部ということで決めました。現在は一般教養の授業、観光に関する授業、英語の授業、そして地方に出向いて高齢者の方と関わったり、学童保育に行って子供たちと触れ合ったりする活動に参加しています。また、私は国際交流にも興味があったので、今年の夏休み1か月を使い観光学部のプログラムを通してカナダで生活をしてきました。

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これが私の勉強法

私は前期で違う大学を志していたので、本格的に後期試験の勉強を始めたのは前期の合格発表の日からです。その日から毎日学校で小論文を2、3問解き、国語の先生に添削してもらって自分が書いた小論文の癖やどんなところがダメなのかを把握するようにしていました。解く際は何を問われているのか常に見失わないように注意していました。また、過去の観光映像や観光学部の入試に役立ちそうな地方のことを特集したテレビの録画DVDなどを先生から借りて知識も少しずつ入れていました。今思うと一番役立ったと思うのはどんなに気分が乗らなくても毎日1つは必ず小論文を書いていたことです。その継続が本番に役立ったのかなと思います。

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後期試験を受けるにあたって思うこと

前期で受かることが一般入試組としては一番ですが、必ずうまくいくとは限りません。私自身もずっとつらい思いをして頑張ってきたのに報われなかったときは本当に気持ちをまた前に向けることが難しかったです。でも、あとから思い返せば、あの時諦めずに後期まで頑張ってよかったなと心の底から思うし、この道で進んだことも必然のように思えてきます。皆さんのご健闘を心からお祈りしていますが、うまくいかないときがあっても諦めずに最後まで粘ればきっと自分にとって良い方向に進んでいくと思います。

 

和歌山大学に入学してよかったと思うこと

様々な分野の事を勉強し体験できるところや、出会いの幅が広がったことです。観光学部は、様々な視点から観光と関わり、地域の方と連携した活動もあれば、海外に行く研修など国際交流も盛んです。また観光学部は本当に和歌山出身の人は少数で、ほとんどが他県から来ています。だからこそ各地の事が分かり友人の幅もすごく広くなり今はその出会いに感謝しています。

 

和歌山大学を目指す受験生へのメッセージ

私は和歌山県出身でずっと地元から出たいと考えていたし、映画作りに携わりたいという自分の夢のためにも都会にいかないと!という思いがずっとあったので和歌山大学に進学するとは本当に前期で不合格になるまで考えてもいませんでした。でも、今ここで過ごしていて後悔は一つもありません。観光学部に入学したからこそ授業で和歌山の良いところをもっと知ることができ和歌山出身であることに誇りをもてるようになったし、観光学部に入ったからこそ出会えた、日本中から来ているかけがえのない友達やつながりもできました。私はこの場所でみなさんにとってかけがえのない出会いが体験できると思います。