【地域連携】始動!和歌山物産展プロデュースプロジェクト

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 魅力的な産物を求めて和歌山市内のパン屋さんへ

 昨年度からはじまったこのプロジェクトでは、阪神百貨店梅田本店1階催事場「食祭テラス」で、和歌山県内の情報発信や地域特産品の販売を行います。
 それに伴い、販売する商品の発掘や選定、事業者への交渉など、さまざまなことを体験できます。

 その一環として、7月13日にパン工房カワ梶取店を参加学生が訪れました。その様子を広報室がレポートします。

 まずは店内を見学し、その後は店舗に併設する工場で店長の話を聞きました。観光学部1年生の水原花音さんは、「いつでも焼きたての商品を提供するには緻密な計算が必要なことを教えていただき、勉強になった」そうです。

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学生の画期的なアイデアに大人たちも驚く

 最後に、学生たちと店長、さらに株式会社カワの本部の方も加わり、物産展で販売する新商品について意見交換を行い、大いに盛り上がりました。


 昨年度も参加した経済学部4年生の進藤小春さんは「販売員としてお客様に商品の魅力をご説明し、共感していただいた時に感じたやりがいを後輩にも伝えたい」と意欲的です。

 阪神百貨店での物産展は秋に行われる予定です。学生たちの真剣な表情を目にすると、物産展がますます楽しみになりました。