【地域連携】Kii-plusと学生が大阪・梅田の一等地に進出!

■IMG_9718.jpg自分たちが選んだ産品だから
自信を持っておすすめできます

和大生おすすめグルメを集めたイベント「胸キュン!きのくに」が2022921日~29日、阪神梅田本店で開催され、広報室も早速うかがいしました。

会場となる食祭テラスは1階のほぼ中央に位置し、3つの大きな柱が特徴的です。中央の柱付近にある「和歌山大学学生SHOP」では、学生自ら販売員を務めていました。

このイベントの中心となった紀伊半島価値共創基幹「Kii-Plus」の教職員が見守る中、積極的にお客様に声がけを行い、産品について楽しそうに説明する学生の姿が印象的でした。


和歌山の魅力を伝え、
自身の学びに
■IMG_9724.jpg役立つ体験ができました

通常のアルバイトとは違う、自ら選んだ和歌山の産品を販売する体験を通して、学生は何を得たのでしょうか?

経済学部3年生の佐藤名々実さんは「私の説明に耳を傾けてくださるお客様が多く、和歌山の魅力を少しでも伝えられた」と実感したそうです。同じく岡村仁誠さんは「商品がなぜ売れるかを考えながら接客したので、経済学の学びに役立ちそうです」と話してくれました。

このイベントの発案者で、本学OBでもある阪神梅田本店のバイヤーの方は「真摯に取り組む学生の方々から刺激をいただいたので、ぜひ次回も開催した

いです」と熱く語ってくださいました。



■IMG_9801.jpg充実の品揃えはお客様に大好評
トークショーも盛り上がりました

購入したお客様からは、「売り場を見て回るだけで観光気分が味わえた」「名前だけ耳にしたことのある商品を購入できてよかった」など、うれしい声が聞けました。

また、地域の情報を発信する「きのくに出張所」が設けられ、いくつかトークイベントも行われました。中でも、足立基浩先生と学生が繰り広げる地元トークは大いに盛り上がりました。

9日間開催され、大盛況で幕を閉じた今回のイベント。今後も定期的に開催され、学生に貴重な学びの場を提供し続けることが期待されます。