土谷茂樹教授の最終講義を開催しました

公開日 2020年03月04日

本学部電子計測メジャーの土谷茂樹教授が、本年3月末をもって定年退職されます。1996年に当時の光メカトロニクス学科に助手として着任され、学生の教育と研究に注力する傍ら、大学の運営と発展、そして大学に対する地元企業の信頼構築に多大な功績を残しました。この度のご退職にあたり、最終講義を下記の日程にて開催いたしました。

  • 最終講義
    日時:2020年3月3日(火)15時00分~16時30分
    場所:北1号館103講義室

最終講義では、「水との長ーいお付き合い」と題して、先生のこれまでの研究活動についてご講演いただきました。先生がこれまで研究に関わってこられたセンサやマイクロトライボロジーの分野では、水(湿度)が大きく影響を及ぼすということを分かりやすく解説していただきました。また、若い研究者に向けて、データを大切にしてほしい、広い視野を持ち海外に目を向けてほしい、という提言もいただきました。