体育授業をつくるには【オープンキャンパス模擬講義①】
きたる7月17日(日)は和歌山大学のオープンキャンパス!
オープンキャンパスでは実際に先生が模擬講義をしてくれます。
このサイトを読んでくれているみなさん!
せっかくだから当日の模擬講義の内容を予習しちゃいましょう♪
今回紹介するのは教育学部で体育を教えている村瀬先生。
模擬講義では「体育授業をつくるには」というテーマで授業をします。
みなさん体育の授業は好きですか?
体育は運動するだけのものって思っていませんか?
運動系の部活をしている人ならわかるかもしれませんが、
運動はもちろん他にも想像したり考えたりすることが大事になってきます。
例えばサッカーや野球などのチームプレイにはチームワークがかかせません。
またスポーツをすることで努力することの大切さや達成感を感じる、
それがモチベーションに繋がって運動の楽しさを感じることができます。
楽しくないと体育の授業も受けたくないですよね・・・
私自身も運動神経が悪くて体育の授業が嫌いでしたが、
どうして私は運動がずっと苦手だったのか、
どうしてあの友達は運動が得意だったのか、
私は観光学部で体育は全くの別分野だけど
村瀬先生のお話を聞いてその理由が分かった気がします!
このように村瀬先生の考える体育授業をつくることは頭をつかいます。
みんなが運動能力をつけるとともに想像力を鍛える体育授業をつくるには何が必要でしょうか?
そして先生は授業を通じて生徒に何ができるのでしょうか?
たかが授業、されど授業!!
体育の面白さや奥深さを感じることができる模擬講義になっています。
このサイトを読んでくれている人の中には小学校の先生になりたい人もきっといると思います。
小学校の先生は全教科できなければならない。もちろん体育もできなければならない。
もし小学校の先生になりたいけど、体育苦手だなぁという人がいるのなら、
そんなことは心配ありません!
体育ができなくたって先生になることはできる!
自分の運動能力と生徒に教える体育は全く違うんですよ~!
さあ、模擬講義で体育を受ける側からちょっと離れて「体育」を一緒に考えてみましょう。