2026年1月31日に、経済学部足立 基浩ゼミナールと大学院授業「まちづくり演習」受講生が、JR西日本和歌山支社と連携したイベント「和歌山ナイトアウトラリー」を実施しました。本イベントは、「車で通り過ぎる景色を、歩いて楽しむ体験へ」をコンセプトとしています。以下、参加学生からのレポートです。
イルミネーションを活用した歩行回遊の促進
学生がJR和歌山駅前にてスターターキットの販売を担当し、参加者の受付対応を行った。キット購入後、参加者がホットワイン等を片手に街を回遊する仕組みが構築され、その結果、車中心の移動から歩行体験への転換を促す試みがなされた。

中心市街地への継続的な経済効果
本イベントは、イルミネーションによる景観の魅力向上にとどまらず、経済的側面にも一定の効果をもたらした。周遊チケットをイベント後も利用可能とする設計により、単発的な賑わいではなく、提携店舗への再訪を促す。中心市街地における消費活動の活性化や回遊性向上に寄与する可能性が示された。

学生主体による地域資源の発信
配布マップは学生自らが調査・選定し、内容の構成やデザインにも主体的に関与した。また、イベントで使用されたオリジナルカップについても学生が企画に携わり、視覚的な統一感や特別感を演出した。これらの取り組みは、単なる回遊イベントにとどまらず、学生の創意工夫によって活動に独自性と魅力を付加するものであった。








