和歌山大学経済学部金川ゼミの学生が、御坊市の地域福祉推進計画策定に向け開催された「福祉のまちづくり会議」に参画しました。会議には地域住民や関係団体、行政、社会福祉協議会などが参加し、地域の課題や将来像について話し合うワークショップが実施されました。
2026年6月から8月にかけて全3回の会議が開催され、金川ゼミからは延べ21名の学生がグループワークの運営支援や記録を担当しました。学生たちは各地区の参加者とともに議論に加わり、多様な世代や立場の人々の声に触れながら、地域福祉の課題や可能性について学びました。
第1回では地域の良いところや課題、第2回では課題解決の方策、第3回では地域福祉の目標や将来像について検討が行われました。会議では、交通や買い物支援、空き家活用、多世代交流、若者の定住促進、地域のつながりの再構築など、地域の実情に根ざした多様な意見が交わされました。また、第3回では「誰も孤立しないまち」「世代を超えて支え合えるまち」など、各地区がめざす将来像が共有されました。
学生の参画により、市民と若い世代との交流が活発になり、各回の会議は活気ある雰囲気の中で進められました。地域住民にとっては若い世代の視点に触れる機会となり、学生にとっても地域課題を実践的に学ぶ貴重な経験となりました。和歌山大学経済学部では、今後も地域との連携を通じて学びを深め、地域社会への貢献につながる活動を推進していきます。








