自分で選んだ道【受験生応援リレー⑦】

みなさんこんにちは!

去年度の受験生応援リレー以来の投稿となります、

"かほわん"こと、観光学部2回生の三浦佳穂です。

 

 

さて、センター試験が終わりましたね。

一つの山を越え、一安心した人もいれば、

この後の試験に向け、まだまだ気を抜けない人もいるのではないでしょうか。

 

私は推薦入試でしたのでセンター試験を受けたことがありません。

なので受験生のみなさんは、私が想像していることなんかよりも

様々な思いを抱き、今まさに"もがき"の途中だと思います。

 

 

私が、大学生となった今も、受験生の時も、"もがき"で一番に思い浮かべるのは

部活と勉強の両立です。

 

私は高校から吹奏楽を始めました。

私が通っていた高校の吹奏楽部は、夏に開催される吹奏楽コンクールに毎年出場していました。

そのため、部活の引退は夏休みも終わったあと。

高校3年生の夏休みは部活一色でした。

 

夏休み中は、

周りは寝る間も惜しんで勉強しているのに、私は部活ばかり。

自分のテストや模試の点数は上がらない。

楽器をもっと上手に吹きたい。

 

部活の現役の時も、引退してからも、

自分自身のできなさ、周りとの差を気にして、焦りでいっぱいでした。

 

 

なかには勉強に専念するために部活をしない・途中でやめる

という選択をした人もいました。

でも私が部活を最後までやり遂げたい、

勉強の伸び悩みを部活のせいにしたくない、という気持ちがありました。

 

吹奏楽コンクールを終えた後の達成感を味わえたこと。

部活をしていたからこそ、いい意味での"負けず嫌い"になることができたこと。

 

"部活を最後までやり切る"という選択は間違っていなかったと今振り返ってみても思います。

 

 

私は部活のことを例に挙げていますが、

人それぞれ、形は違っても色んな場面で選択をしてきていると思います。

 

自分で悩んで、決めた選択肢を、

「あの時、ああしておけばよかった。」

「こんな事、しなければよかった」

あとでこう思いたくない、後悔したくない、自分の選択肢は間違ってなかった、

気持ちを持てることが自分の強みになります。

 

 

その選択、気持ちは間違っていなかったといえるように。

受験生のみなさんが自分の選んだ道で後悔しないことを祈っています。

 

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次回1/19(金) の受験生応援リレーはSpecial特集!

 

そして次の日、

1/20(土)和歌山放送ラジオのWA!ERAの番組に

西上かほ梅本たくや梶田たいようが出演します!

 

お楽しみに!!