【経済学部前期試験】 受験生応援ブログ! 大河内 美佑さん
2018.12.27
趣味等簡単な自己紹介
経済学部では、地域公共政策・公益事業プログラムに所属しています。
また、エキスパート・コース生として6次産業・アグリビジネスも学んでいます。
書道サークル梅筆に所属し、バイトは塾講師をしています。
プロフィール
出身高校 |
和歌山県立桐蔭高等学校 |
入試制度 |
前期試験 |
受験科目 |
センター試験+前期試験(数学・英語) |
得意科目 |
数学 |
苦手科目 |
日本史 |
私が和歌山大学を目指した理由
実を言うと、第一志望の大学の推薦入試に落ちてしまい、その大学以外のために県外に出ようとは思わなかったので、地元の和歌山大学を検討するようになりました。実際に通ってみると、自転車と電車とバスで40分くらいで着くことができ(今は車通学ですが)、移動しながら何かするのが苦手なので、通学時間が短くすむのは大きかったなと思います。
私が経済学部を目指した理由と現在の活動
高校のときから数学が好きで、文系でありながらも、数学を勉強したいと思っていました。また、社会科目は苦手だったのですが、当時学習したリカードの比較優位説はなぜか理解できたことから、経済学に興味をもちました。調べていくうちに経済学では、微分・積分・数列も関連しているということを知り、学びたいと思いました。
今は、社会保障法のゼミに所属し、子どもの医療無料化の是非や貧困問題とその解決法についてディベートをしています。
また、エキスパート・コースでは、実際に和歌山の酪農家の方とかかわりながら、和歌山の今後の酪農業の在り方について考えています。それまで食にあまり興味が無かったのですが、生産者の方と関わることでそのありがたさに気がつきました。
これが私の勉強法
高校3年間を通して、日々の授業をしっかり受け、そこで理解しきることを心がけていました。当たり前の様ですが、それの積み重ねだと思います。また、ノートのとり方にはこだわりました。先生の授業の進め方にあわせてレイアウトを変えたり(板書以外にたくさん話す先生は空白を多くする等)、テスト勉強を見越したノート作成を心がけました。大学に入ってもノートをとることは多いので、それが役立っています。
受験勉強において、やる気との戦いが一番辛かった記憶があります。克服するため、私はやる気の程度によって勉強する科目を分けていました。何をするかを決めきってしまうと、予定変更のときに焦ってしまうので、定期的に予定は見直すようにしました。
やっておけばよかったと思うこと
苦手科目の勉強です。歴史科目が苦手だったのであまり手をつけようと言う気になれず、センター当日を迎えてしまったなと思います。大学に入ってとても苦労したという訳でもありませんが、歴史は、経済を勉強するにおいても切り離せないものだと思います。その必要性を当時に理解できていればなと思います。あまり、社会科目が苦手で経済学を志す人はいないのかもしれないですが・・・。
和歌山大学に入学してよかったと思うこと
自分の長所を見つけてくださる先生の存在です。入学するまでは、特に文章を書くのが得意な自覚はありませんでしたが、いろんな先生から褒めていただいたり、学内書評誌に掲載していただけたこともあって、自分の長所なのだと気づきました。また、コース選択に親身になって相談にのってくださる先生の存在も良かったと思うポイントです。エキスパート・コース選択は私の大学生活にとって大きな分岐点だったと思います。
和歌山大学を目指す受験生へのメッセージ
勉強はつらいときもあるでしょうが、それを乗り越えた先には自分自身が成長できる場があります。高校までは与えられる勉強をしてきましたが、大学では自分の興味のあることを勉強できるので、楽しんで勉強しています。高校の勉強があってこそ楽しくなるものだと思うので、息抜きもしつつ頑張ってください!皆さんが和歌山大学に来てくださるのを楽しみにしています!