【観光学部前期試験】 受験生応援ブログ! 川村 亮輔さん

2019.01.10
趣味等簡単な自己紹介
小学校から野球一筋で、大学でもいろんな球団のファンとほぼ毎日プロ野球の話をしています。観光学部に野球部の部員は少ないですが、野球好きは多いので毎日を楽しめています。
プロフィール
出身高校 |
大阪府立鳳高等学校(部活は硬式野球部) |
入試制度 |
2017年度観光学部一般入試前期日程 入試決意は高3の夏休み |
受験科目 |
センター試験かつ二次試験 |
得意科目 |
英語、数学 |
苦手科目 |
国語、社会 |
私が和歌山大学を目指した理由
僕は小・中・高と野球をしていて、大学でも野球がしたいと思っていました。僕が高校三年生の時、和歌山大学の硬式野球部が春の神宮大会に出場したのを知り、また、同じ高校の先輩が和歌山大学の硬式野球部に所属していたのもあり、少し興味を持ちました。そして夏休みに和大の野球部が高校生を招いて行う練習会に参加した時に、このチームで野球がしたい、野球を学びたいと思い、和歌山大学を目指すことに決めました。
私が観光学部を目指した理由と現在の活動
僕は英語が好きで、もっと英語を学びたいと思い、専門科目の授業を英語で履修できるグローバルプログラムがある観光学部を目指そうと思いました。英語の授業はもちろんですが、外国人の先生方も多くおられるので英語の勉強をするにはとても良い環境だと思います。また、僕はGIPという短期留学プログラムに参加し、イギリスのオックスフォード大学に行き勉強しました。英語を学ぶだけでなく、現地の観光を学んだり自由時間を使って観光に行ったりし、本場の雰囲気や文化に触れることができ、自分の学習の面でも娯楽の面でも記憶に残るとても良い機会となりました。
これが私の勉強法
・ひたすら問題を解く
僕はある程度の単語を覚えたら文章問題を解いてその中で単語を覚える、という方法で勉強していました。センター試験の勉強も問題を解き、本番に慣れるために問題を解いていました。語呂合わせで覚える参考書も利用しましたが、センター試験の実践ができる下記の参考書を主に活用しました。ちなみに僕は文転をして2か月ほどで現社の点数を7割にできたのでお勧めです。
・メリハリをつける
これは基本だと思いますが、僕はとても重要だと思います。勉強をするときは携帯をそばに置かず、集中する。休憩のときはとことん休んだり漫画を読んだりしてもいいと思いますが、しっかりメリハリをつけることはとても大事です。
和歌山大学に入学してよかったと思うこと
和歌山大学に入学して、野球部もそうですが、観光学部に入って近畿圏の人だけでなく日本各地の人と出会うことができ、いろいろな文化に触れあえたこと、その人たちと交友関係を持つことができたことがよかったと思っています。また、観光学部では先輩方とお話しする機会も多く、横の関係だけではなく縦の関係も築くことができ、様々な人とかかわることができるということもよかったと思っています。
高校との違い
僕の高校は単位制だったのであまり困りませんでしたが、周りの子は授業の取り方などに悩んでいました。また高校までと違い、クラス分けがないので、すべて自主的に動かなくてはなりません。わからなかったら教えに来てくれた先生はもういません。なので、今までよりも自分に厳しく、主体性をもって行動しなければなりません。この点が大きく違うと思います。なので、残りの高校生活を積極的に行動する、そしてそれを楽しむことができれば大学でも困難なく生活できると思います。
和歌山大学を目指す受験生へのメッセージ
勉強がしんどくなってやめたいとか、あまり点数が伸びないから無理だと思う時もあると思います。そんな時は、自分がなぜ和歌山大学に行きたいのか、目指すことになった理由などを思い出せば頑張れると思います。僕の場合は、絶対に野球部に入り、観光学部で英語を勉強するんだ!という強い気持ちをもって受験勉強をしていました。今しんどい思いをして頑張っておけば、大学でとても楽しい生活を送ることができると思います。一生懸命に自分がやり切ったら後悔はなくても、そうでなければあの時やっておけば...という後悔が絶対に出てきます。なので、後悔のないようしっかり勉強して、一緒に和歌山大学で勉強しましょう!