【経済学部編入一般入試試験】 受験生応援ブログ! 阿部 紗季さん
2019.01.30
趣味等簡単な自己紹介
サスティナブルエコノミ―コース所属です。アルバイトはコンタクトレンズ店で働いています。趣味は海外旅行で、アメリカ(グアム)、韓国、イギリス、南アフリカ、オーストラリアを訪れた経験があります。
プロフィール
出身大学 |
近畿大学短期大学部商経科 |
入試制度 |
平成30年度第3年次一般編入学入試 |
受験科目 |
筆記試験(小論文)、面接、TOEIC |
得意科目 |
経営学 |
苦手科目 |
マクロ経済学 |
私が和歌山大学を目指した理由
短大で経済学や経営学を学んでいるうちにさらに専門的な研究がしたいと考え、3年次編入試験合格に向けて1回生から勉学に励んできました。和歌山大学経済学部には短大から毎年進学している編入生がいることや、所属したいゼミがあったので受験しました。
私が経済学部を目指した理由と現在の活動
以前から経済学や経営学を中心に学んでいたので経済学部を目指しました。現在は足立ゼミに所属し、専門である「中心市街地活性化」に関する著書を読んでディスカッションを行ったり、和歌山市内の商店街の空き店舗を利用したカフェ経営を行ったりなど積極的に研究活動を行っています。また、昨年の9月には海外調査研究としてオーストラリアのウーロンゴン大学に行きました。大学の授業やシドニーやウーロンゴン市内の施設見学はとても新鮮でした。授業以外でもホームステイやスポーツでの交流などを通じて異文化交流を行いました。
これが私の勉強法
編入試験ではTOEICのスコアの提出が必須である大学が多いです。1回生の間はTOEICの対策を中心に行いました。具体的にはTOEIC公式問題集を何周も解き、実際にTOEICを受けて自分が苦手な分野(リスニング・文法・長文etc...)を中心に対策を行いました。次に、小論文対策は日ごろから日経新聞やニュースを見て、200~400字程度で要約する練習を行いました。これは面接対策にもつながります。また、面接対策は編入試験前に志望動機を記載した書類の提出はないので、はっきりとわかりやすく面接官に伝えることが重要だと思います。
編入後の学生生活で大変だったこと
編入試験のデメリットは既に構築されたコミュニティの中に上手く溶け込む必要がある点です。私自身関西出身ではないので編入学前はとても不安でしたが今は楽しく学生生活を送っています。また、卒業までに取得しなければならない単位も多いですが2年間で卒業することは可能だと思います。
和歌山大学に入学してよかったと思うこと
経済学や経営学以外にも会計や法律など様々な分野の授業を受講できる点や4学部という比較的小規模な大学なので学部学科を超えて交流が多い点、就職活動を行う時に難波まで電車1本で行ける点だと思います。
和歌山大学を目指す受験生へのメッセージ
和歌山大学経済学部の3年次編入試験はしっかり勉強して対策すれば合格できます。ぜひ編入して和歌山大学に新たな風を吹かせてください(笑)