【観光学部2年生】 大北 樹梨さん(大阪府・桃山学院高等学校出身)

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趣味等簡単な自己紹介

はじめまして!大阪府大阪市出身の大北 樹梨です。趣味は旅行、スキューバダイビング、韓ドラ観賞です。PATA和歌山大学学生支部とスキューバダイビングサークルに所属しています。

 

私が観光学部を目指した理由と現在の活動

私は高校3年生の夏にオープンキャンパスに参加し、先輩方のお話を聞いたことで、観光学部に興味を持ちました。実際に入学して、全国各地から学生が集まっている学部なので、なにげない会話でもお互いに発見があるところがおもしろいと感じます。座学は観光文化や観光経営に興味があり、授業を受けています。また課外活動としての学びの場ではプロジェクト演習という授業でサーフィンと観光について勉強しました。実際に磯ノ浦でサーフィンをしたり、文化やサーフツーリズムについて学んでいます。観光は幅広い分野とつながっているので、観光からの視点だけでなくさまざまな視点から観光を考えます。

他にも、私が所属しているPATA和歌山大学学生支部では企業の方からお話を聞く機会があったり、自分たちでどのように活動していくかを話し合ったりすることが多く、貴重な経験になっています。

ちなみに、PATAとは太平洋アジア観光協会のことです。和歌山大学学生支部は日本で唯一の学生支部として観光を深く学んでいます。ぜひこちらのリンクから私たちの活動をチェックしてみてください。

https://www.facebook.com/pata.wusc

このように観光学を学び、実際に観光地に訪れる機会がたくさんある中で、私も観光業に就きたいと思うようになりました。特に私は海外旅行が好きなので海外とのつながりが強いところで観光業に携わりたいです。

 

課外活動の状況

大学外の活動で思い出深いのは、セブ島への短期留学と、学部の友達との海外旅行です。

私は中高生の頃から留学してみたいという気持ちがあり、大学1年生の夏に3週間フィリピンのセブ島へ行くことを決めました。語学を学ぶ目的で行ったのですが、3週間過ごす中で現地の人の生活や文化も肌で感じることができましたし、なにより国籍・言語・性別を超えて、人の気持ちや温かさを感じられたことが一番印象的でした。

それから、春休みに学部の友達とのタイ・カンボジアへバックパック旅も私の大きな思い出です。私はこの旅行のために必死でアルバイトしてきたので、大学の友達と海外にいくという念願が叶ってとても嬉しかったです。一方で、世界有数の観光地のタイ・カンボジアが、実際に観光業への打撃を受けていることも目の当たりにしました。旅行は現地を自分の目で見ることができますし、友達の知らなかった面も知れる部分が魅力的です。

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受験勉強の息抜き法

受験勉強の息抜きは特別なことをせず、友達とたくさん話して、たくさん笑うことだと思います。お昼休みは友達との会話を楽しんでください。笑っていれば眠気もふっとびます!私自身、気分が乗らなかったときでも友達と話すことでエネルギーをもらっていました。あとは、体育の授業も全力で参加してストレス発散するのがオススメです!

 

和歌山大学に入学してよかったと思うこと

尊敬できる友達に出会えたことが一番よかったことです。観光学部は他学部に比べて時間のゆとりがあるので、それぞれ学外でも活動していたりします。そんな友達から刺激を受け、毎日充実しています。それから、学部外でもスキューバダイビングサークルで一緒にダイビングにいく仲間もできました。私は大学入学以前からダイビングを始めたかったので、これからも色んな海に潜りたいです!

 

和歌山大学を目指す受験生へのメッセージ

受験勉強おつかれ様です!今頑張っている方も、まだもう少し頑張れるって方も、皆さんが自分自身に後悔がないように今できることに取り組んでください。振り返った時に受験勉強を通じて成長したと思えたら受験は大成功です。大学は皆さんが挑戦したいことをできる期間だと思います。素敵な大学生活を夢見て、もうひと踏ん張りです。それでは、和歌山大学でお待ちしています!