【経済学部2年生】細川 晋幹さん(大阪府・清教学園高等学校出身)
2020.08.20
趣味等簡単な自己紹介
こんにちは、和歌山大学経済学部2年、大阪府河内長野市出身の細川 晋幹です。家では本を読んだり動画を見るのが好きで、外では友達とキャンプしたり遠くに出かけるのが好きです。大学では色んな地域から来た先輩や友達とたくさん話して、新しい価値観に触れ、様々な経験ができています。やりたい事を見つけて、いろいろなことに挑戦しています。
私が和歌山大学を目指した理由
僕が和歌山大学を目指した理由は、まず一つは国立大学に進学したかったということです。そして僕が通っていた高校から毎年20名ほど和歌山大学に進学していて、先生からもすごくオススメされたというのが理由です。僕は経済学部のある大学に行こうと思っていました。和歌山大学経済学部は長い歴史と伝統があり、和歌山高等商業学校をルーツとする大学です。70年を超える歴史ある大学で経済学を学べるということは高校生の時にすごく魅力を感じました。また一般入試では計350人近くも募集しており、ほかの国立大学の経済学部と比べると人数が多く、たくさんの人と関われるのではないかと思い受験しました。
私が経済学部を目指した理由と現在の活動
中学生、高校生の時から僕は、学校で学ぶ科目が自分の将来になんの役に立つのだろうと考えていました。高校の勉強が無駄に感じていたわけではないですが、大学では実社会のことが知れる、かつ自分の役に立つことを勉強したいなと感じていました。そして、経済学という学問を知り、なんかカッコいいし役に立ちそうと思い経済学部を目指しました。毎日目にするお金、何気ない街中の広告、ニュースの最後に出る株価、自分の身の回りのことは経済学の理論に基づいて成り立っているのです。現在、僕はまさにそんな社会の仕組みを学んでいます。まだまだ基礎の段階ですが、理論や法則、経済モデルを学んでいます。和歌山大学経済学部では、2年生から6つのコースに分かれ専門的な分野に進みます。僕はグローバルビジネス&エコノミーに所属し、今後はゼミなどを通してグローバル化する市場、経済について深く学んでいく予定です。現実社会の成り立ち、お金、経営などに興味がある人はいっしょに経済学部で4年間を過ごしましょう!
課外活動とアルバイト
僕は体育会フライングディスク部に所属し、アルティメットというスポーツをしています。全員が大学から始めた初心者なので、みんなと一緒に上達している実感があります。年に数回静岡県で行われる大会に参加します。男子と女子それぞれ過去に実績も残しており、僕たちも全国大会を目指し頑張っています。週3回の練習で、大学から新しいスポーツを始めたい、バイトと遊びも両立したいと思う人には本当におすすめします!
僕は現在アパレルショップと飲食店のキッチンでバイトをしています。初めてのバイトを大学から経験される人は多いと思いますが、バイト選びは自分がやってみたいバイトにどんどん応募するべきだと思います。バイトなので自分に向いてないと感じたら辞めて新しく探せば良いです(笑)。1年のころは焼き肉屋のホール、夏休みには派遣スタッフとして工場や倉庫で働いていました。様々なバイトに挑戦してみるのは経験としてすごく良いと思うので、楽しく働ける所を探してみてください。部活やサークル、バイトも4年間のうちで思い切り楽しみましょう!
和歌山大学フライングディスク部公式Instagramアカウント
https://instagram.com/ultimate_wakayama_naked?igshid=1i00647vnsxuv
受験時代の息抜き法
僕がよくやっていたのは散歩です。友達と話したりゲームしたりすると時間が経ちすぎてしまうことがあるので、校舎の中とか家の周りなど散歩をして気分をリフレッシュしていました。いま大学生になって、高校の時にしておけばよかったなと思うのは、気分転換として勉強系のYou tuberの動画を見たりすることです。本や記事を読むよりも短時間だし、モチベーションが上がるだろうなという風に思います。
和歌山大学に入学してよかったと思うこと
一番良かったのは、様々な人生経験をしてきた人たちに出会えたことです。和歌山大学には全国各地から学生が集まりますし、常にみんな楽しそうだなという印象です。和歌山という場所で良かったなと思うところは、海が近いので、友達と竿を持って行って釣りをしたり、海辺でキャンプをしたりすることが出来るところです。アウトドア好きなので、そういう遊びを友達とできる日々が本当に楽しいです。あとは部活とサークルの数が多くて、僕も1年生の時にはすごく迷いました。個人的にすごいなと思ったのは、ヨット部とかスキューバダイビングのサークルがあることです。サーフィンをする学生もいますし、やはり海に近い大学でマリンスポーツを楽しめる環境にあることは和歌山大学の魅力だと思います。
和歌山大学を目指す受験生へメッセージ
僕自身、受験生活は楽なものではありませんでした。実際に僕は偏差値が上がらない、他の友達が先に合格して受験を終える、そんな光景を見て自分と他人を比較して落ち込む時期もありました。めちゃくちゃ不安になったし悩んだし自分とひたすら戦っていたという感じでした。それでも、大学生になっていま僕が思うのは、受験勉強を頑張れたという事実は一生の財産です。勉強のやる気が起きない日もあるとは思いますが、そんな時に大学生活で自分が楽しむ姿をイメージして、またモチベーションを上げれば良いと思います。みんながベストを出し切って受験が良い思い出になりますように心から願っています。