【教育学部2年生】和田 尚士さん(大阪府立河南高等学校出身)

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趣味等簡単な自己紹介

初めまして、教育学部2回生の和田 尚士です。和大のマスコットキャラクター「わだにゃん」の親戚です(笑)。私の趣味は、サッカーです。小学2年生の時から高校3年までやっていました。将来は、高校の教員になって、サッカー部の顧問をしたいと思っています。大学ではブルードロップスというスキューバダイビングのサークルに所属しています。

 

私が和歌山大学を目指した理由

私は、高校の先生になりたいと思っていたので、教育学部のある国立の大学を探しました。和歌山大学には、附属の小・中学校があることや実習が豊富であるということを聞いて、和歌山大学を受験しました。

 

私が教育学部を目指した理由と現在の活動

私は、高校での部活動(サッカー部)で、人としてかなり成長したという実感がありました。そこで、人が成長することの面白さを感じました。今度は、人を育てる側になってみたいと思い、教師を目指そうと思いました。

現在は、高校の日本史の教師を目指し、日々の授業に励んでいます。1回生の間は、教養科目が多く、大学の授業に違和感を覚えていましたが、2回生になってからは、専門的な学習を中心にできるようになったので、とても充実した日々を送ることができています。現代社会の授業では、貧困問題や格差社会などを取り上げ、原因や影響について学びを深めています。2回生前期の授業は、コロナウィルスの影響のために、オンライン授業となりましたが、社会科の先生は、課題に対するフィードバックも丁寧なので、充実した学習を行うことができました。

 

課外活動の状況

週1で高校の部活に参加させてもらっています。指導者としての力をつけるために、高校の先生に相談して、このような形で協力してもらえることになりました。また、ブルードロップスの活動がとても充実しています。どこかの海で潜るというのは、月に一回程度ですが、仲がとてもいいので、頻繫にごはんにいったり、どこかに遊びにいったりしていました。興味を持ってもらえると嬉しいです!

現在は、コロナウィルスの影響もあって、サークル活動として、ダイビングをするということはできていませんが、オンライン飲み会や個人でダイビングに行っている人もいます。(ライセンスを持っていれば、個人でも行けます!)

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受験勉強の息抜き法

合格してからの道筋を立てるとそれがモチベーションとなって、良い息抜きとなりました。また、1か月か2か月に一回、勉強をせず、遊ぶという日を作って、その日を目指して勉強に励んでいました。

 

和歌山大学に入学してよかったと思うこと

正直なことを書くと、和歌山大学は第一志望ではありませんでした。しかし、入ってみれば、様々な人との出会いや、新しいことにチャレンジできる環境が整っていて、とても満足しています。例えば、サークル活動に参加すれば、自分の所属する学部以外の人と出会うことができ、人脈が広がります。私は、そこで出会った友人に誘われて、地域のボランティア活動に参加することにしました。自分からボランティア活動をしようと思うことは多くなかったので、誘われていったことは自分にとって良い経験でした。

 

和歌山大学を目指す受験生へのメッセージ

自分のやりたいことができる夢のある場所です。決して、自分の実力に満足せず、合格するまで気を抜かず、頑張ってください!