【経済学部4回生】西山 泰仙さん(和歌山県立日高高等学校出身)

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簡単な自己紹介

はじめまして。経済学部4回生の西山 泰仙(にしやま たいぜん)です。専攻は地域政策です。私の美学は多くを語らないことですが、稀に饒舌になるところが玉に瑕。聞き上戸の友人に囲まれ、のびのび育っています。

 

プロフィール

出身高校

和歌山県立日高高等学校 【 スーパーグローバルハイスクール(SGH)

得意科目

日本史

苦手科目

数学、英語

 

和歌山ってこんなところ!

生まれも育ちも和歌山で他県を知らない自分から言わせてもらうと、和歌山ほど住みやすい町はありません。何もかもちょうどいい、ただ原付がないと少し不便かもしれませんね。おすすめは和歌山市民図書館です。

和歌山大学に関しては、雰囲気がよく居心地のいいキャンパスで、図書の充実や独自のカリキュラムなどが長所に挙げられると思います。唯一の欠点は空調設備が行き届いていないところです。

 

私の「和歌山大学ハイライト!」

体育会準硬式野球部に所属していたこともあり、野球を通して仲間、先輩、後輩等多くの人間関係を築くことができました。その中でも私は幸いなことに全国大会に出場させていただき、OBや教員の方々、地域の皆様の協力の元、比較的優秀な成績を収めることができました。紆余曲折ありながらも、チームとして成功を掴み取ったという一点においては誇ることのできる経験です。

勉学においては無難に単位を取得する日々で後悔しています。もし戻ることができるのならば、何か一分野でも興味を持ち専門知識を身につけること、これに尽きます。

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和歌山大学で、受講してよかったと思う授業の紹介

授業名(専門/教養)

教員

学年

良かったと思う理由

市場経済/専門

大澤先生

2

市場原理を楽しく理解できた。

地域政策/専門

足立先生

2

経済に参入していく上での予備知識や分析を学ぶことができた。

簿記/専門

三光寺先生

23

興味が皆無だったが、重要性に気づかされた。

 

私のこれから

進路について、詳細は割愛しますが、自分の境遇を個性でありアドバンテージであると捉え、これからの人生を歩んでいきたいと思います。大学に進学したからと言って就職だけが未来ではないと思います。大事なのは自分の感性や信条を無下にしないこと。私はその感性を信じて歩みます。その決断が人生を華やかなものにしてくれると思います。この気持ちは将来どのような状況に直面しても忘れずにいたいです。

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和歌山大学を目指す受験生へのメッセージ

大学は自由であるから、生かすも殺すも自分次第。ただ、充実した生活を送ることができれば人生でも指折の思い出ができます!そんな日々を掴むためにも、今は勉強頑張ってください!「合格はゴールじゃない!」なんてよく高校の先生に言われたりしますが、まさにその通りです。もし四年前の自分に会うことができて、どんなにこの言葉をかけたとしても当時の僕は聞く耳を持たないでしょう。皆さんにもおそらくこのメッセージは響かないと思います。無事和大生になり、達成感を抱いていた私ですが、卒業間際になって(終わりを意識した瞬間に)"やりたいこと"が無数に湧き出てきました。「時間があればな」と嘆きたくもなりましたが諦めません。あと半年、懸命に生きます。三年半の後悔を胸に生きる私の半年は相当濃いものになると思います。ただ皆さんは受験を乗り越えさえすれば自由に使える4年間が待っています。さぁ、どちらが卒業した時に充実しているか勝負です!