和大産学連携通信 No59(2022年2月号)
目次
1.NEWS
2.和大産連センター活動カレンダー
3.技術相談受付けています
4.編集後記
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1.NEWS
a)「和歌山県由良町地域課題解決型事業活動プランコンテスト」で最優秀賞を受賞
2月5日(土)にオンライン開催された「和歌山県由良町地域課題解決型事業活動プランコンテスト」の最終審査会において、起業志望学生による団体「AKINAI」に所属する滝下連太郎さん(経済学部2年生)が企画した「由良町でしか味わえない!オリジナルみかんサウナ」が、最優秀賞を受賞しました。
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b)【システム工学部】野村孝徳教授がOpticaのフェローに選出されました
システム工学部電気電子工学メジャーの野村孝徳教授が、Optica(米国光学会)から、ディジタルホログラフィや位相イメージング、光セキュリティなどの分野における先進的な研究や、国際的な光学コミュニティにおける多大な貢献が評価され、フェローに選出されました。
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c)【システム工学部】デザインシステム計画研究室がデザインしたのど飴が発売されました
システム工学部デザインシステム計画研究室(指導教員:原田利宣教授 メディアデザインメジャー)でパッケージデザインを行った「有田みかんのど飴」(UHA味覚糖株式会社)が、2022年1月24日(月)より全国のスーパーマーケット、ドラッグストア、コンビニエンスストアで発売されました。
本製品は、UHA味覚糖、和歌山県、有田市、ならびに和歌山大学との産官学連携の取り組みとして開発されました。
パッケージデザインは、皮の薄い有田みかんならではの食べ方である「有田むき」を再現したものにしています。また、裏面では、和歌山大学のマスコットキャラクター「わだにゃん」が有田むきを解説しています。
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d)【システム工学部】第22回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2021)で、優秀講演賞を受賞
2021年12月15~17日に開催された第22回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2021)で、システム工学部機械電子制御メジャーの柴田康平さん(システム制御研究室)が、優秀講演賞を受賞しました。
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また、同じくシステム工学部機械電子制御メジャーの土橋宏規講師グループの論文 ”World Robot Summit 2020 ものづくりカテゴリー「タスクボード競技」の競技結果および分析”の発表が、優秀講演賞を受賞しました。
発表の要旨はコチラをご覧ください。
e)【観光学部】学生シンポジウム「Academic Year 2021 Joint Student Symposium on Tourism, Hospitality and Leisure Research」にて研究発表を行いました
2022年1月22日(土)にAcademic Year 2021 Joint Student Symposium on Tourism, Hospitality and Leisure Research(日本語名:2021年度ツーリズム・ホスピタリティ・レジャー研究合同学生シンポジウム)が開催されました。
シンポジウムには計9大学から学部生、大学院生、教員合わせて約100名が参加し、グループ発表12件を含む計47件の口頭発表が全て英語で行われました。
本学観光学部、大学院観光学研究科からは6件の研究発表が賞を受賞しました。
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f)【観光学部】2022年度、「地域インターンシッププログラム(LIP)」は「地域連携プログラム(LPP)」へ刷新します
観光学部設立当初の2008年度から実践的に「地域に学ぶ」カリキュラムの柱として実施してきた地域インターンシッププログラム(LIP/2008-2021)が、2022年度から「地域連携プログラム(Local Partnership Program, LPP)」として再スタートします。
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2.和大産連センター活動カレンダー
産学連携イノベーションセンターの最近の活動と活動予定を掲載しています。
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3.技術相談受付けています。
技術相談をお寄せください。和歌山大学 産学連携イノベーションセンターでは積極的に企業の皆様からの技術相談に対応いたします。「お問い合わせ」申込フォームよりご連絡下さい。
和歌山大学で対応が難しい場合はMOBIO(ものづくりビジネスセンター大阪)の産学連携機関に登録している35の大学・高専と連携して、対応可能な研究者をご紹介します。近隣の府県の研究機関(公設試)でも技術相談を受け付けています。研究的開発的要素のあるものは大学に向いていますが、単なる測定などは、むしろ公設試が適しています。その様な事案については公設試を紹介して問題解決に当たります。
4.編集後記
2月に入っても新型コロナウイルスの感染は収束する兆しが見えてきませんが、北京で開催されていた冬季オリンピックが閉幕しました。中学生の時に最後にスキーをして以来雪山とは縁のない私にとって、急な斜面をすべるだけでも恐ろしいことなのに、ジャンプしたり、空中で回転したりしている選手たちを見ていると、その身体能力の高さや、勇気に圧倒されっぱなしでした。今大会は日本勢のメダル数が冬季五輪としては最多だったとのことですが、メダルの数にこだわることなく、全力を出し切った選手たちの努力に敬意を払って、拍手を贈りたいと思います。(野原)
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連絡先 国立大学法人 和歌山大学 産学連携イノベーションセンター URA室
liaison@ml.wakayama-u.ac.jp TEL 073-457-7564
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編集 国立大学法人 和歌山大学 産学連携イノベーションセンター
コーディネーターグループ 小畑、米田、野原 URA 山本
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