Interview

先輩たちの声

システム工学部 インタビュー

システム工学部

ダブルメジャー制で幅広い知見や人脈、経験を得て、社会の役に立つアプリを開発したい

在学生

システム工学部4年(2024年度)
大阪府 常翔学園 出身

赤松 汰輝さん

和歌山大学システム工学部を選んだ理由、現在学んでいることを教えてください。

 私は高校生のときにはやりたいことが明確に決まっておらず専攻を決めかねてたので、入学してから1年間考える時間があり、2年次以降にメジャーという専攻を決めるシステム工学部を選びました。その結果、私は納得して社会情報学メジャーを選ぶことができました。

 現在は社会情報学メジャーで、社会の役に立つシステムは何なのか、どのように作るのかを学んでいます。

ダブルメジャー制で複合的・横断的に専門分野を学ぶ事についてメリットや授業を通じて、身についた技術や知識を教えてください

 ダブルメジャー制では二つのメジャーの授業を履修することになるので、他のメジャーの学生や先生と関わることが増え、そこで新たな人脈を作ることができたり、新たな知見、価値観を得たりすることができました。

 学部での授業で身についたのは、グループワークの技術です。私の所属しているメジャーの授業ではグループワークが多く、そこでは初めて話すような人たちと議論し合い、結論を出すことを求められます。この経験を通じてチームで物事を進める力がついたなと感じています。

和歌山大学システム工学部に進学してよかったこと、卒業後の夢や目標、なりたい人物像をお教えください

 システム工学部に進学してよかった点は他の専攻との関わりを作りやすいことです。1年生の時は専攻に関わらず全員が同じ授業を受けるため、学部内の他の専攻の人との関係を築きやすく、2年生以降もダブルメジャー制や他のメジャーの授業を受けることができるため幅広い人脈と経験を得ることができました。

 大学を卒業してからは、社会の役に立つようなアプリを作れるような人になりたいと思っています。入学する前からの夢ではあったのですが、大学に入ってソフトウェアの知識や実際にチームで開発する経験を通してその夢が大きくなりました。卒業してからは大学で得た知識や経験を使って、多くの人に使ってもらえるようなアプリを作れるような人になりたいと思っています。

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