Interview

先輩たちの声

システム工学部

【自由で自主的な学び】「やりたい」を本気にできる場所 ― 和歌山大学クリエで仲間とゲーム制作に挑む

在学生

システム工学部4年(2026年度)
和歌山県・近畿大学附属和歌山高等学校 出身

橋詰 いぶきさん

和歌山大学クリエについて教えてください。

和歌山大学には、「クリエ」という、学生の“やりたい”という想いを形にできる和歌山大学大学独自の活動枠組みがあります。
部活とサークルの中間のような存在で、自由度が高い一方、本気でものづくりに向き合える環境が整っているのが特徴です。

私はその中の「和歌山大学 クリエゲーム制作プロジェクト(CGP)」というゲーム制作団体に所属し、代表(取材当時)を務めています。

クリエには、ゲーム制作のほかにも、アプリ・映像制作、脳波研究、ソーラーカー、ロボット制作など、多種多様なプロジェクトがあります。

クリエに参加しようと思ったきっかけは何ですか?

もともとゲーム制作に興味があり、先輩に誘われたことが参加のきっかけです。
実際に活動してみるととても楽しく、「ここで本格的にゲーム制作をしたい」と思うようになり、継続して活動することを決めました。

実際にクリエで活動してみて、どんなところに魅力を感じましたか?

学生が本気でやりたいことに対して、大学がしっかりサポートしてくれる環境が整っているところです。
教授が指導教員として相談に乗ってくれたり、職員の方が機材の使い方を教えてくれたりと、安心して活動できます。さらに、ミッション制度による金銭面の支援もあり、真剣にゲーム制作に取り組める点が大きな魅力です。

また、地域の方や企業との関わりを通して多くの刺激を受けました。地元企業やゲーム業界の方から、自分たちの活動や制作したゲームに対して意見やフィードバックをいただけたことが印象に残っています。
特に、5〜6月に開催した「CGP EXPO」では、企業や県庁の方にご来場いただき、そこでいただいた声がその後のゲーム制作にとても役立ちました。


ゲームプロジェクトではどんなことに取り組んでいますか?

大きく3つあります。 1つ目は、得た知識や技術をメンバー同士で教え合うこと。 2つ目は、その技術を使ってゲームを制作すること。 3つ目は、完成したゲームをプラットフォームにリリースしたり、イベントに出展して発信することです。

ゲーム制作では、プログラミング、イラストやUIなどのデザイン、3Dモデル制作、音やBGM制作、ゲーム企画など、主に5つの役割があります。

 

チーム制作で大変だったこと、嬉しかったことはありますか?

大変だったのは、複数人で制作するため意見が合わなかったり、方向性がずれたりすることです。みんなが別の方向を向いているとゲームは完成しないので、共通認識を持つことが難しくも大切だと感じました。

楽しかったのは、ゲームについて議論したり、仕様や機能がうまく実装できた瞬間、そしてゲームが完成した時です。

 

このプロジェクトを通してどんな力が身についたと思いますか?

ゲーム制作ではプログラミング能力や、面白いゲームを分析する力が身につきました。代表としては、チームマネジメント力、外部の方とのコミュニケーション力、イベントの計画力や実行力が鍛えられたと思います。

完成したゲームの中で特にこだわった点を教えてください。

たくさん制作してきましたが、例えば「SPACE PARABOX」というゲームでは、アメコミ風の世界観を出すために色調を統一しました。また、花を育てる園芸ゲームでは、プレイヤーが直感的に操作できるようUI設計にこだわりました。

 

 

この経験をどのように活かしていきたいですか?

将来はゲーム業界に勤めたいと思っています。クリエで得た知識を活かしてゲーム産業を盛り上げたいです。また、和歌山出身なので、和歌山でのゲーム制作がもっと盛り上がればいいなと考えています。

最後に高校生にメッセージをお願いします。

和歌山大学のクリエは、学生が「やりたい!」と思ったことを全力で応援してくれる枠組みです。大学で何かを成し遂げたい、挑戦したいと思うなら、ぜひクリエに入って一緒に活動してください。ゲーム制作をしたい人も大歓迎です。

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