Interview

先輩たちの声

教育学部

【国際交流】英語教師の夢に近づくために 教育学部から挑戦したアメリカ交換留学

在学生

教育学部4年(2026年度)
和歌山県立那賀高等学校 出身

時田 晃輔さん

教育学部で学びながら、アメリカへの交換留学を決めた経緯を教えてください。

留学を考えたきっかけは、大学2年生の頃に自分の英語力の不足を強く感じたことです。
和歌山県の市が主催しているクルーズ船案内ボランティアに参加した際、簡単な英単語の「camera」が聞き取れず、とてもショックを受けました。

当時、高校の英語教師になりたいという夢は持っていましたが、このままではまずいという危機感を覚え、交換留学に応募し、2025年1月から12月まで、アメリカの西フロリダ大学にに行きました。

留学を考え始めた時期と、西フロリダ大学を留学先に選んだ理由を教えてください。

留学を考え始めたのは、大学2年生の前期頃です。その頃に国際交流課のガイダンスに参加し、交換留学に応募しました。

語学学校や私費留学とは違い、アメリカの大学で、現地の学生として授業に参加できることが、西フロリダ大学を選んだ一番の理由です。

準備の過程では、現地に留学していた先輩と国際交流課の方がコンタクトを取ってくださり、ZOOMで現地の様子を詳しく聞くことができました。
そのため、留学前の不安も少なく、サポートはとても手厚かったと感じています。

 

現地での学びや、日本の大学との違いで特に印象に残っていることを教えてください。

現地の授業で特に印象に残っているのは、学生がとても積極的に発言していたことです。
日本のように先生が一方的に話す授業ではなく、学生同士のディスカッションが中心で、先生はサポート役という位置付けでした。積極的に発言しなければならず、最初はついていくのが大変でした。

また、アメリカの大学には70以上の専攻があり、とにかく規模が大きかったことにも驚きました。キャンパスも広く、教室間の移動に徒歩15分かかることもあり、最初はその規模感に圧倒されました。

専攻が多く、学びの自由度がとても高い点も、日本の大学との大きな違いだと感じました。宿題も答えが一つではなく、学生それぞれの考え方を反映させるものが多く、ディスカッションも活発でした。最初は大変でしたが、英語力が伸びてからは授業そのものを楽しめるようになりました。

 

留学を通して成長したと感じる点を教えてください。

英語が完璧になったというより、間違いを恐れずに行動できるようになったことが一番の成長だと思います。

最初は文法や発音の間違いが怖くて話せなかったのですが、向こうの人は英語力そのものよりも、
「何を考えているか」を重視してくれていると気づいてから、恐れがなくなりました。

その結果、自然と英語が話せるようになりました。

「西フロリダ大学に行ってよかった」と実感した瞬間はいつでしたか。

長期留学で1年間アメリカに滞在する中で、英語で生活している自分に気づけた瞬間が一番嬉しかったです。

日常のコミュニケーションや授業の中で、「今、自分は英語で生活しているんだ」と実感でき、昔からの夢が叶っていることを強く感じました。

この留学経験を、今後どのように活かしていきたいですか。

将来、教員になった際に活かしたいと考えています。
英語力が伸び悩んで落ち込んだ経験を、学習につまずいている生徒や将来に悩む生徒に寄り添う力に変えて、一緒に学習方法を考えられる教師になりたいです。

留学を考えている高校生へメッセージをお願いします。

留学は、覚悟が決まっていなくても大丈夫です。
僕も最初はよくわからないまま決めましたが、それでも何とかなりました。

わからないまま動いて、その過程で見つけた答えが、後から自分を支えてくれることもあります。
まずは、一歩を踏み出してみてほしいです。 

  • 夢ナビ 本学教員による学問のミニ講義
  • テレメール全国一斉進学調査調べ 先輩が和歌山大学に入学を決めた理由
  • マスコットキャラクター「わだにゃん」 LINEスタンプ発売中!