Interview
先輩たちの声
経済学部
【データサイエンス】「理論」と「データ」の両輪が課外解決への道筋に
在学生
辻脇 大祐さん
和歌山大学経済学部を選んだ理由やきっかけを教えてください。
もともと経済学の中でも、特に経営分野に興味がありました。多くの人が喜ぶ何かを作り出したい、という思いをぼんやりと考えることがよくあり、そのためにはマーケティングや商品開発に関わる視点が必要だと感じていました。こうした学びができる環境として、自分に最も合っていると考え、経済学部を選びました。
現在、経済学研究科ではどのようなことを学んでいますか。
現在は、経営学の中でも組織論を中心に学んでいます。グループワークを通して、人間関係をよりよくし、チームの成果を高めるためにはどのような工夫が必要かを考えています。特に、テキストマイニングを活用し、メンバーの実際の声を分析することで、チームにとって最適な形を見つけ出す方法を模索しています。理論だけでなく実践を意識した学びに取り組んでいます。
在学中に特に印象に残っている授業や学びの経験について教えてください。
経済学部で学んできたマーケティングや商品開発の理論が、データサイエンスの実践的な授業と結びついた瞬間が、最も印象に残っています。これまで別々に学んでいた知識がつながり、経済学の知識とデータサイエンスの技術という「両輪」で課題を解決していくことの面白さを実感しました。学びが実社会に直結していることを強く感じ、ワクワクした経験です。
所属の学部や研究科での学びを通じて身についた力や、自身が成長したと感じる点について教えてください。
物事をさまざまな観点から見る力が身についたと感じています。例えば、世界情勢に関するニュース一つを見ても、外交やエネルギー、国内経済、世界経済、サプライチェーン、インフラなど、複数の視点で考えられるようになりました。経済学部では非常に幅広い分野を学ぶため、自然と広い視点で物事を解釈する力が養われたと思います。
所属の学部や研究科に進学して良かったと感じることを教えてください。
個人的な考えですが、経済学部はすべての学問の頂点にある学部だと感じています。医学や教育学、理工学、農学など、あらゆる分野の研究成果を、より多くの人が恩恵を受けられる形へとつなげていく役割を担うのが経済学だと思っています。そんな重要な役割を持つ学部で学べていることを誇りに感じており、進学して本当によかったと感じています。
所属学部を目指す高校生へメッセージをお願いします。
経済学部は、消極的な理由で選ばれがちな学部というイメージがあるかもしれません。しかし、実際に進学して学びを深めていくことで、経済学がどれほど誇り高く、社会にとって重要な学問であるかを理解できるようになると思います。そのことに気づける瞬間を楽しみに、ぜひ経済学部の世界を目指してみてください。


