Interview
先輩たちの声
観光学部
地域とともに学び、地域の未来を支える仕事へ
卒業生
中尾 優花さん
和歌山大学観光学部を選んだ理由やきっかけを教えてください。
和歌山大学観光学部を選んだのは、座学だけでなく、地域と連携したプログラムやゼミ活動を通じて実践的に学べる環境に魅力を感じたからです。また、大学入学前から公務員として地域に貢献したいという思いがあり、地元・和歌山をフィールドに地域活性化について学びたいと考えていました。地域の課題や魅力を現場で学びながら、将来の仕事につながる知識や経験を身につけられる点に惹かれ、進学を決めました。
在学中に特に印象に残っている授業や学びの経験について教えてください。
地域再生コースに所属し、ゼミでは空間活用や地域の賑わいづくりをテーマに活動しました。紀ノ川の河川敷でキャンプ企画を地域の方々と協働で実施したほか、さまざまな地域イベントにも参加し、現場で実践的な学びを深めました。こうした経験を通じて水辺空間の活用に関心を持ち、卒業論文では河川敷などの水辺空間の利活用をテーマに研究を実施しました。他地域への訪問や関係者へのヒアリングを行い、和歌山との比較を交えながら考察を進めました。
大学での学びが現在どのように活かされているかについて教えてください。
現在は観光に関わる部署に所属しており、和歌山大学観光学部とも連携しながら事業に取り組んでいます。特に、観光分野に携わる人材育成を目的とした研修事業を担当しており、学生時代に学んだ観光や地域づくりに関する知識、地域の方々と協働した経験が業務に活かされています。また、仕事を通じて新たに求められる知識も多く、大学で培った学ぶ姿勢を大切にしながら、現在も観光分野について継続的に学び続けています。
所属学部に進学して良かったと感じることを教えてください。
国立大学の中でも観光学部が設置されていることが珍しいということもあり、就職活動では学びの内容に興味を持ってもらえる機会が多くありました。また、地域をフィールドとした実践的な授業やフィールドワークを通じて、多様な経験を積むことができたことも大きな財産です。実際に地域の方々と関わりながら課題解決に取り組んだ経験は、面接などで具体的なエピソードとして伝えることができ、自分自身の強みになりました。学びだけでなく、人として成長できる機会が多かったと感じています。
所属学部を目指す高校生へメッセージをお願いします。
観光学部には、LPPやGIPをはじめとする多様なプログラムが用意されており、自分の興味や関心に応じて幅広い学びに挑戦できる環境があります。一方で、自由度が高いからこそ、自ら積極的に行動することが大切です。受け身の姿勢では得られる経験が限られてしまいますが、興味を持ったことに挑戦し続けることで、多くの学びや出会いを得ることができます。ぜひ主体的に行動し、観光学部ならではの経験を通じて自分自身の成長につなげてほしいと思います。


