Interview
先輩たちの声
観光学部
観光学部の学びを留学で体感 韓国留学で見つけた新たな視点
在学生
加納 ももさん
観光学部を選んだ理由と、現在学んでいることを教えてください。
私は元々言語に興味があり、大学ではなく言語を学べる専門学校に進学しようとしていました。しかし高校3年生の春に担任の先生から、和歌山大学の観光学部を勧めてもらいました。パンフレットや大学説明会で和歌山大学について調べていくうちに、他の大学や学部には無い魅力を感じ、観光学部を目指そうと決めました。
大学では、国際交流委員会とサーフィンサークルに所属しています。また、国際サポーターズとして留学生との交流や国際交流イベントの補助などを行なっています。
観光学部では、地域振興や経営など様々な方面から観光について学び、現在は観光と言語をテーマに、卒業論文に向けてゼミで活動しています。
所属学部で印象に残っている授業や学びを教えてください。
ゲストスピーカーによる講義が多く、普段はなかなか聞くことのできない話を聞けるところが良いなと感じます。普段気になっていることや自分の考えを投げかけられる貴重な機会だと思います。また生徒の数が少ないからこそ、フィールドワークや校外での授業ができる点も和大ならではの魅力だと思います。
韓国に留学しようと思ったきっかけを教えてください。
2年生の時に留学生のバディとして、韓国人の友達に出会ったことが大きなきっかけです。その韓国人留学生が和歌山大学で勉強しながらどんどん日本語が上達する姿を見て、私も現地の学生と交流しながら言語を学んでみたいと思い、韓国の慶北大学に1年間留学することを決めました。

慶北大学の留学中で最も印象に残っている経験を教えてください。
日本語会話サークルでの活動が一番印象に残っています。日本語を学びたい現地の学生たちが集まって毎週会話をしたり、ゲームをするサークルでした。お互いに言語を教え合ったりサークルの後にみんなでご飯を食べたり、お酒を飲んだりと現地の大学生の学生生活を送れたことがとても印象的でした。また、サークル以外では基本韓国語で会話をしていたので、韓国語をたくさん吸収して学べる時間でした。

観光学部での学びは留学先でどのように役立ちましたか?
観光学部では、異文化理解や観光客の行動、地域ごとの文化や価値観の違いについて学んできました。留学先では世界中からの留学生がいたため、生活の中で文化の違いを意識しながら過ごすようになり、大学で学んだことを実際に体感することができました。例えば、現地の学生との交流では、言葉だけでなく相手の文化や価値観を理解しようとする姿勢が信頼関係につながることを実感しました。

留学で得た新たな視点や気づきを教えてください。
留学を通して異文化に触れたことで、日本の魅力や課題を留学前とは異なる視点から捉えられるようになりました。特に、日本の「おもてなし」や謙虚さは世界では当たり前ではなく、日本ならではの文化であることを実感しました。異文化の中で生活したからこそ、相手を思いやり、細やかな気配りを大切にする日本価値観を再認識し、日本人として誇れる文化であると感じました。
また、世界中の友達ができたことでこれまで何も知らなかった国についての知識を得たり、それぞれの国への理解を深めたことで、韓国語だけでなく、他の言語や文化についてさらに学びたいという意欲が高まりました。

留学と観光学部での学びを、今後どのように活かしたいですか?
観光学部で学んだ異文化理解や観光客の視点を、韓国留学を通して実際に体験しながら深めることができました。留学では、自分自身が外国人として生活したことで、日本を客観的に見つめ直す機会となり、日本のおもてなしや文化の魅力を改めて実感しました。また、世界各国の友人との交流を通して、多様な価値観や文化に触れ、韓国だけでなく、さまざまな国や地域についてさらに学びたいという意欲も高まりました。
大学卒業後は、入学当初から目標としてきた空港で働く予定です。観光学部で培った知識と留学で得た経験を生かし、国内外から訪れるお客様一人ひとりに寄り添いながら、日本と世界をつなぐ役割として貢献していきたいです。
観光学部で学びながら留学に挑戦してよかったと思うことを教えてください。
授業での学びを実際の生活の中で体験しながら深めることができた点です。また、観光学部には海外に興味を持っている学生や留学を経験した学生が多く、周囲の友人から刺激を受けながら挑戦できる環境がありました。そのような環境があったからこそ、私自身も留学への一歩を踏み出すことができたと感じています。留学では、言語や文化の違いによる不安や、周囲の人の親切さが与える安心感を身をもって実感しました。また、世界各国の友人との交流を通して、日本を客観的に見つめ直すこともできました。学んだ知識を実体験と結び付けられたことで、観光や異文化理解への理解がより深まり、自分自身の視野も大きく広がったと感じています。

観光学部や留学に興味のある高校生にメッセージをお願いします。
観光学部には全国各地から学生が集まるため、多様な価値観や考え方に触れながら学ぶことができます。私自身も、友人との交流を通して視野が広がり、新しいことに挑戦する勇気をもらいました。
また、留学制度も充実しており、渡航先や期間の選択肢が豊富なので、自分の目的やレベルに合った留学に挑戦できることも大きな魅力です。大学生活は、自分の可能性を広げられる貴重な時間です。ぜひ観光学部で多くのことに挑戦し、さまざまな人との出会いや経験を通して、自分だけの学びを見つけ、視野を広げてほしいと思います。

観光学部で学んだことに中で、「これからの人生にも活かしていきたい」と思うことは何ですか?
観光は地域や文化、経済、人との交流など、さまざまな分野とつながっているという考え方です。観光学部での学びを通して、一つの物事を多角的な視点から捉える大切さを身に付けることができました。また、留学を経験したことで、日本を客観的に見つめ直す機会となり、日本のおもてなしや文化、地域ごとの魅力を改めて実感しました。これからも日本の魅力を大切にし、その価値を国内外の多くの人に伝えられるよう、観光学部で培った広い視野と異文化理解の姿勢を生かしていきたいです。



