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入試情報

社会インフォマティクス学環 入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)

1.求める学生像

社会インフォマティクス学環において入学者に求める知識・技能、能力、態度は次のとおりである。

(1) 知識・技能

・大学入学後の専門を学ぶための基礎となる知識・技能を有する人

(2)思考力・判断力・表現力

・課題解決に取り組むための基礎となる思考力・判断力・表現力を有する人

(3)主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度

・多様で広い知的関心をもち、他者と関わって、主体的に学ぼうとする意欲や態度を有する人

・身につけた知識や技能を活用し、課題解決に取り組む意欲や態度を有する人

 

【入学後の期待】

 入学後においては、ディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシーを踏まえ、複数の専門領域を包摂した教育課程を通して、テクノロジーに基づく柔軟性を持ち、かつ、社会的通用性を備えた人材として、次の知識・技能、能力を身につけることを期待する。

  1. ビジネスサイエンス力
    社会の現場で必要とされる、社会科学分野のファンダメンタルなモデルを、データエビデンスベースの工学的アプローチを用いて、幅広い知識やノウハウを活用することができる。
  2. データ利活用力
    社会に存在するデータを利用し、何を活用できるのか、また、新たにどのような観点で情報収集すべきかを思考できる。さらには、データを分析し、それを検証して将来の予測に活かすことができる。
  3. 企画力・実践力・発信力
    データ分析から導き出された成果を社会の様々な活動に適用し、社会の活性化や新たな付加価値創出につなげていくことができる。

 

2.入学者選抜の基本方針

  1. 一般選抜(前期日程)では、高等学校等で学んだ各教科の基礎的な学習の達成の程度を大学入学共通テストにより、数的理解力、思考力・判断力・表現力については個別学力検査等において評価し、入学者を選抜する。
  2. 学校推薦型選抜では、高等学校等で学んだ各教科の基本的な知識を大学入学共通テストにより、社会科学ならびにデータエビデンスのアプローチを学ぶ上で必要な思考力・判断力・表現力及び他者との議論や協働的な活動の礎となるコミュニケーション能力を面接により評価し、入学者を選抜する。

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