【観光学部2年生】津田 夏帆さん(和歌山県立向陽高等学校出身)

個人2.jpg

 

趣味等簡単な自己紹介

はじめまして、観光学部2回生の津田 夏帆(つだ なつほ)です。和歌山県和歌山市出身です。趣味は、映画・ドラマを見ることや、運動をすることです。大学では、ラグビー部に所属し、マネージャーをしています。

 

私が和歌山大学を目指した理由

和歌山大学は、国立大学で唯一観光学部があるということに魅力を感じました。また、高校2年生の時にオープンキャンパスに行き、緑に囲まれた学内や、学生の雰囲気を見て、ここで学生生活を送りたいと思いました。高校の時、進路の先生に観光学部を勧めてもらったことや、実家から通えるということも、私が和歌山大学を目指した理由の一つです。

 

私が観光学部を目指した理由と現在の活動

私は高校生の頃、将来の夢が明確に決まっていませんでしたが、観光学という分野や、観光関連の仕事に興味を持っていました。また、観光学部が行なっている活動に興味を持ち、志望しました。観光学部にはGIP(グローバルインターンシッププログラム)やLIP(ローカルインターンシッププログラム)という制度があります。私は現在、LIPの中の「棚田ふぁむ」というプログラムに参加し、有田川町で棚田保全の活動を行っています。このように観光学部では、座学だけでなく、フィールドワークを通して学ぶことが多くあります。実際に体験しながら学ぶことができるのは、とても魅力的だと思います。

浴衣.jpg

稲刈り.jpg

 

課外活動

ラグビー部に所属し、マネージャーをしています。私は幼い頃から自分自身がスポーツをしていましたが、大学に来て初めて選手を支える側になりました。日々練習に励む選手をそばで支え、応援できることにやりがいを感じています。また、ラグビー部の仲間、先輩に出会えたおかげで、楽しい大学生活を送ることができています。

・和歌山大学ラグビー部のホームページ

「和歌山大学ラグビー部」 https://wadairugby.1net.jp/

ラグビー部1.jpg

ラグビー部2.jpg

 

受験時代の息抜き法

受験期の私にとっての息抜きは、友達と話すことでした。学校の休憩時間や登下校中に友達と話をして、日頃の勉強に対するストレスを発散していました。模試の結果があまり良くなかった時も、一人で落ち込むのではなく、友達に相談してアドバイスを貰ったり、今後の目標について一緒に考えたりしていました。同じように勉強に励む友達と話すことは、モチベーションの向上にも繋がり、とても良い息抜きになると思います。

 

和歌山大学に入学してよかったと思うこと

和歌山大学に入学してよかったと思うことは、主体的に行動する力が身についたことです。大学は高校までとは違って、多くの場面で主体性が求められます。企画立案やプレゼンテーションを行う授業では、自ら行動に移して作業を進めなければなりません。社会に出ると、主体性はさらに求められると思うので、在学中にもっと経験を積んで、力をつけていきたいです。

他にも、観光学部は、国立で唯一の学部ということもあり、北海道から沖縄まで、さらに海外からの留学生も在学しています。このことは、さまざまな文化を知り、自分自身の視野を広げるためにもとても素晴らしい機会だと思います。また、観光学部は他の学部と比べて人数が少ないということもあり、同回生との繋がりだけではなく、先輩方と交流する機会も多くあります。キャリア設計や留学について悩んだ時は、先生方が親身になって相談に乗ってくれることも、和歌山大学に入学してよかったと思う点の一つです。

 

和歌山大学を目指す受験生へメッセージ

今、受験勉強をしていて、伸び悩んだり、点数の壁にぶつかったりすることがあるかと思います。実際に私も、もう二度とこんな経験はしたくないと思うほど、受験期の1年間は辛いものでした。でも、和歌山大学に入学すれば、そんな苦しさを忘れるほどの、楽しく充実した日々が待っています。最後まで諦めず、慢心せず、走り切っていただけたらなと思います。和歌山大学で皆さんにお会いできることを楽しみにしています。

拙い文章ではあったと思いますが、ここまで読んでくださってありがとうございます。皆さんが悔いなく受験を終えられるように、心から応援しています。