システム工学研究科トップページ

クラスタ・研究者紹介

幅広い知識と専門性を高める
9つのクラスタ

本研究科では幅広い知識に加えて専門性を高めるため、研究指導の単位として教育研究クラスタを設けています。このクラスタは、共通の研究目標を持つ教員と学生で構成されており、その中での教育研究活動をとおして学生のシステム工学エンジニアとしての高度の専門性を養成します。
教育研究クラスタは、社会ニーズが高く、次世代技術のキーとなる領域を対象に、9クラスタを設置します。

 

コミュニケーション科学
快適で安全な
次世代社会のコミュニケーション

人を中心として、人と人、人と機械、人と自然等の様々なコミュニケーションを研究対象とし、多様な対話を円滑にすることにより人と自然に優しいシステムをつくるための新しい技術や方法論を創造することで社会に貢献することを目的としています。これを実現するための幅広い領域について基盤技術から応用分野までを取り扱います。

先進情報処理メカトロニクス
知的な機械情報システムを創造する

これからの社会に役立つ機械情報システムを創造することを目的として、人工知能、システム制御、計測、ロボティクスなどの分野について先進的な理論と技術を探究します。各技術が複合した統合システムなども研究開発することで、高度な科学技術に対応できる能力を養います。

知能科学
人間の知能を科学する

人間の知能原理・行動原理を探求し、人間と機械の融合に向けた次世代インタフェースを開発し、情報ネットワークをベースとした新しい通信技術を実現するための教育・研究を行います。

デザイン科学
「あるべきもの」を科学し、
「カタチ」にする

デザインとは、多様な要求や諸条件を分析し、それらを具体的な「かたち」として創造的かつ系統的に統合していく行為です。その理論と技術を、企画・設計・造形・評価の各段階およびそれら相互の連関を軸として科学的かつ工学的に教育研究します。これによって得られた新たなデザイン思想や方法を使い、製品や建築・環境として広く社会に還元するとともに、ひと・もの・環境が連係する協調的なシステムに対する知見を高めることを目的とします。

システム知能
学習・識別・検索・変換を
通じたシステムの高度化

実世界やインターネット上の仮想社会におけるテキスト、音声、画像、時系列データ、サービス利用履歴、プログラムなどの様々なメディアや人間の行動によって生み出されるデータの解析と生成、提示、支援に関する研究を行うが、メディアやデータ固有の問題に拘ることなく、「学習」「識別」「検索」「変換」など、共通する情報処理の枠組みを探求し、情報処理システムの高度化と知能化を目指します。

物理工学
「物理」をベースにした新しい工学の創出

物理学や材料の知見に基づいて、新たな仕組みのマイクロマシンやアクチュエータの実現、光による情報の超高速伝送・高機能処理・3次元記録技術・顕微イメージング、および物理モデルの数学解析に関する教育と研究を行ないます。確とした学問をベースに、日々進展している技術と新たな発想とを加えながら、デバイス・方式・システムにわたる分野の議論を行ないます。

ナノマテリアル
未来を見据えた機能性ナノ材料の
創造と応用を目指して

ナノレベルでの物質や生命現象の理解と制御、計測、機能発現などを行なうために必要な理論と技術に関する教育と研究を理論化学と合成化学の両面から行い、最先端の「ものづくり」や資源・環境保全に対応できる技術者の養成を目指します。

ナノテクノロジー
ナノスケールで物質を知り、
新しい技術を創り出す

物質を構成する原子・分子を思い通りに配列・操作して、新たな機能を持つ材料やデバイスを作り出すことを目指します。とくに、ナノレベルでの物質の物理的理解に基づいて、新規物質の合成、種々の物性の先端的計測、新機能発現とデバイス応用など、ナノテクノロジーの核となる教育研究を行います。

知的モデリング
人も自然もモデル化する/
あらゆる現象をモデル化する

実世界の対象や現象を数理工学的にモデル化し、システム設計・解析やコンピュータ・シミュレーションを通じて、問題解決を行うための理論と技術について教育・研究を行います。具体的には、システム工学のさまざまな領域における、数理モデリング、形状モデリング、社会モデリング、環境モデリングなどのモデリング手法を学び、実問題を解決するためのモデルの構築と妥当性の評価について幅広い議論を行います。