地域調査研究

地域調査研究

「地域調査研究」という夏休み8月19日(火)~22日(金)に行われた集中講義を受けてきました。

 

授業で工場見学!?

「大阪府泉州地域の精密機器産業」というテーマで、

1日目はレンズ工業、

2日目はガラス工業、

3日目は京都大学原子力実験場、原子燃料工業、

4日目は産業技術総合研究所 

全部で6か所の企業や研究所を見学しました。

 

めったに見ることができない裏側、洗練された職人技

私が最もわくわくしたのが、1日目に見学させていただいた「西田三レンズ」という会社です。

使い込まれた機械、無駄のない動き、妥協を許さない職人のまなざしなど普段見ることができないところをたくさん見ることができました。

 

企業の方々との対話

この講義はただ工場を見学するだけでなく、企業の方々と話す時間もあり、会社を存続することの大変さや会社を支えてくれる地域との関わり方などの話を聞くことができました。

今回の講義を通して、実際に働く人たちと出会い、このような地域産業の問題は経済学部だけでなく和歌山大学にある観光学部、教育学部、システム工学部でも考えるべきだと思いました。

おまけ

この授業は最終日に毎回お楽しみがあるそうで・・・

今回は都市型産業の一環として味噌作りをしました。こういう息抜きも少人数の集中講義ならではです!!

 

この講義は、和歌山大学岸和田サテライトで授業を受けておられる社会人の方々とも一緒に見学、体験をしました。

いつもと違う場所、いつもと違う人と学ぶことができる特別な授業でした☆

 

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経済学部 経済学科 森脇 可実

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