大学紹介

【令和7年度】中村誠さん(システム工学部平成27年度卒業生(平成29年度大学院修了))✖中村 一之様(水ingエンジニアリング株式会社 西日本支店長)

中村 誠さん(システム工学部平成27年度卒業生(平成29年度大学院修了)水ingエンジニアリング 株式会社 拠点営業統括部 西日本営業部)

 

和歌山大学 卒業生インタビュー システム工学部

 

社会人になってから、物事への考え方や行動など、自身の変化についてお教え願います。

 

・コミュニケーションの大切さや人脈形成が重要であると気付きました。人と人とのつながりによって成立する部分も多く、困ったときに手を差し伸べてもらえる環境をつくることも重要な要素であると感じています。

・専門的な基礎スキルはもちろんのこと、幅広い知識や経験が必要であることを感じています。キャリアのステージによって求められる能力は段々と異なり、常にリスキリングやアップデートをすることが求められます。また、社会においては、課題解決を行ううえで一つのものさしだけで評価することはなく、多面的・総合的な評価が行われるため、その重要性をより強く感じています。

・学生時代には、出身の大阪や和歌山に対して「愛着」のようなものは全くありませんでしたが、社会人になり全国勤務をする中で、地域ならではの良さを知り、地域への想いが強くなりました。ンの大切さを学んだ。いろいろなタイプの方とコミュニケーションを適切に取れる能力の必要性に気づいた。

 

和歌山大学での学びで、卒業後の人生に役に立っていることについて、お教え願います。

 

・研究活動を通じて身に付いた粘り強さと文章作成力です。

・当時は意識することはありませんでしたが、社会に出てから教養の大切さを感じるようになり、一般教養に関する授業(国際協力等)を受講できて良かったと感じています。

 

和歌山大学 卒業生インタビュー システム工学部

 

大学時代にやっておいた方が良かったこと、やっておきたかったことがあれば、お教え願います。

 

・和歌山に関する授業を積極的に受講しておけば良かったと思います。当時は「和歌山に興味があるか、ないか」を受講基準にしていましたが、公共インフラを生業にする現在の会社では、地域の課題解決に向き合うことが非常に多く、「地域特有の状況や課題を知り、その解決策を検討する」といった、地域に向き合う視点を得られる機会であったと、今になって思います。

・選択肢や視野を広げるために、もっと読書をしておけば良かったと思います。
(何が自分に合うのか、何がきっかけとなるのかは、最初は誰にも分からないため。)

・長期休暇を取得するタイミングが難しいため、時間に余裕のある学生のうちに、もっと海外旅行や旅をしておけば良かったと思います。

 

今後社会に出る後輩に一言エールをお願いいたします。

 

・社会に出てから学ぶことも多いため、今学んでいる専門や分野にとらわれすぎず、自身が興味のある社会へチャレンジしてほしいと思います。

・就職活動においては、同じ業界であっても社風は一つひとつ全く異なるため、自身の感性に合った企業等を見つける活動をおすすめしたいと思います。

 

中村 一之様(水ingエンジニアリング株式会社 西日本支店長)

 

和歌山大学 卒業生インタビュー システム工学部

 

和歌山大学卒業生の優れている点などについて、お教え願います。

 

何事にも積極的に取り組む姿勢が良いと思っています。また、和歌山大学に限らず、国立大学出身者は幅広く丁寧な教育を受けているという印象があります。我々の企業活動においても事業領域が増えているのですが、そうした中でも高い対応力を持っていると感じることが多いです。

 

今後の和歌山大学の教育及び就職支援に期待されることは何か、お教え願います。

 

「自分が何をやりたいのか」を明確にするような指導が必要ではないかと思います。学生自身も、自分が何をやりたいのか明確でない場合があるかと思いますが、そうした中でも何か軸がないとぶれてしまいます。そのため、「自分はこんなことがやりたい」という思いを持てるような支援が重要だと感じています。

 

貴社における人材育成で大切にしていることは何でしょうか、お教え願います。

 

現在は、昔とは異なり多様なニーズがある中で、個人の志望と大きく異なるものを押し付けても、なかなかうまくいきません。そのため、その人の志望や適性に合わせた育成を行っていくことを、最も重視しています。

 

 

和歌山大学 卒業生インタビュー システム工学部

 

お忙しい中ありがとうございました。

〔肩書は取材当時のものです〕

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