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みなさん、初めまして。この度、初めてコラムを書くことになりました。

記念すべきコラム 1 本目は、私なりの解釈で「今日もぶった斬り」について書いていこうと思います。

 

まずはコラム名の由来について。

みなさんの周りには、会話の中で敢えて全員がオブラートに包んでいたことや避けていたことを、ズバンと直球ど真ん中で言い切ってしまうような人はいませんか。

私はどうやら、その内の 1 人のようです。

ほとんど無意識に思ったことを言った後、周りの反応を見て気付きます。

「また、ぶった斬ったのか...。」

良いも悪いもこの「ぶった斬り」は私の特徴として周囲に馴染んでおり、コラム名に採用されるまでになりました。

 

しかし、私は思うのです。

「ほぼ無意識に出ているこの癖は、よいのだろうか?」

私は、無意識の発言は無責任だと思っています。

物事の核心を突くものや、表現に気を付けなければならないものなら、尚更意識して発言することが求められます。

自分の背後に常に自己責任がついて回る社会では、無意識の「ぶった斬り」は通用せず、むしろ、私の足を引っ張るかもしれません。

考えただけでも怖いですね。

 

一方で、自分の感じたことを自分の言葉で表現することは悪いことではないと思っています。

多くに気を回すあまり、自分の言いたいことをはっきり言えず、上っ面の意見しか言えなくなった私には、「らしさ」はあるだろうか?

本音はどこに行ってしまったのだろうか?

私は、自分の意見は自分の言葉で表現することを忘れたくないのです。

 

このコラムでは、私が過ごしている日々の中で感じたこと・思ったことを書いていきたいと思います。

もちろん、その場で最も適切な言葉遣いを用いた、意識した「ぶった斬り」です。

 

こんな感じで始めていきたいと思います。

 

「 今 日 も ぶ っ た 斬 り 」

 

(ちなみにコラムの写真は、この前あった地元の秋祭りです。秋ですね!)

 


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