私事ですが、PRismの副代表になりました観光学部2年生の岩川です。
そもそもお前誰だよと思った方こちらの記事もどうぞ。
さて今回のブログのテーマは「オススメの講義」です。
私がオススメする講義は「哲学」です。
最初に私が哲学にもっていたイメージは、「なぜ私はここにいるのか」とか、「生きるとはどういうことか」など考えると頭が痛くなりそうで、大体誰しも一度はボソッと考えるけどできればあまり考えたくないことを考えることを学問にしたというイメージでした。
結果から言うと講義内容はイメージ通りでした。
シラバス(講義の目的、内容、成績の評価方法etcが記載されたもの)に目を通しても、お試し期間で講義を受けても、ああ やっぱり頭痛くなるぞこりゃと感じました。
でも一回くらい向き合ってみようではないかと腹をくくって受講することを決意...
唯一の救いはひたすら座学をするのではなく、これから学んでいく内容に即した映画を見て問題提起をしていくという講義だったので冒頭はとっつきやすかったことです。
あまり詳しく書くとドヨーンとなるので全15回の講義の中で考えたこととの一部と映画のタイトルを記しておきます。
・今私たちの眼前に広がる世界は本当に実在するのか。『マトリックス』(99、アンディ&ラリー・ウォシャウスキー監督)
・時間とは一体何か。未来はあるのか。『マイノリティ・リポート』(02、スティーヴン・スピルバーグ監督)
・神とは、生きる理由とは などなど(若干倫理的かも)『フランケンシュタイン』(94、ケネス・ブラナー監督)
どうですか 皆さん 楽しそうでしょ(棒読み)
哲学の講義が終わった後の私!?
ここまでこの記事を読んだ皆さんはどこがおすすめなんだよ!と思ったことでしょう。
確かに講義を聞いていると、たまに気が沈むこともありました。
心が元気な時に受けた方がいいかもしれません。
でも、当たり前と思われている「当たり前」を疑ってかかり、「当たり前」を深く考えることができる講義でした。そして講義で扱う事象を違った角度から見ることができる視点を得られます。
ただし、ここから応用を効かせるかは自分次第ですが。
どこかで聞いたことがある文言ばかり並んでいて本当かよと疑われそうですが、私は本当に実感しました。
「哲学」オススメです!